国内最大のマリンイベント、「ジャパンインターナショナルボートショー2019」が7日、パシフィコ横浜で開幕した。総額110億円にものぼる約260艇のボートを展示、4日間で5万5000人の来場を見込む。
日本マリン事業協会は2月13日、「ジャパンインターナショナルボートショー2019」についての会見を行い、3月7日から10日の4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーで開催すると発表した。
ヤマハ発動機は2月8日、自律モーターサイクル『モトロイド』および船外機『F425A』が世界的デザイン賞である「iFデザインアワード2018」を受賞したと発表した。同社にとって6年連続の受賞となる。
ボート販売会社の平野ボートは1月26・27日の2日間、ヨコハママリーナ(横浜市)では初荷セールを開催した。会場には新しくなったトヨタ『ポーナム28V』など人気艇が並び、会場は賑わっていた。
ヤマハ発動機は1月10日、同社が運営するヤマハボート免許教室がインターネット環境を利用して学科講習を受講できる「スマ免」を拡充し、現在の2級コースに加えて、特殊小型コースを2019年1月から、1級コースを今春頃から提供すると発表した。
ヤマハ発動機は、新型「AR195」をはじめ、スポーツボート2019年モデル、全5モデルを2019年1月7日より発売する。
ヤマハ発動機は、船外機の主力生産拠点である袋井南工場(静岡・袋井市)の生産能力を今後3年間で最大15%引き上げる。世界的に船外機の需要が拡大していることに対応するもので、とくに船艇の大型化に伴い伸長している大型船外機の生産能力を増やす方針。
ホンダは、大型4ストローク船外機「BF250(250馬力)」「BF225(225馬力)」「BF200(200馬力)」を一部改良し、12月11日よりホンダ船外機取扱店で販売する。
ヤマハ発動機は、水上オートバイ「マリンジェット」の2019年モデル計10機種を11月20日より順次発売する。
東海汽船では、伊豆諸島航路向けのジェットフォイル1隻と貨客船1隻を建造し、2020年夏に就航させる予定だ。それに併せ11月15日、新造船2隻の情報を紹介する特設ウェブページをオープンした。11月15日は東海汽船129年目の創立記念日だ。