全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)の2025年シリーズ王者が決定する最終大会が、11月21日から23日の3日間、鈴鹿サーキットで開催される。
今回の最終戦は史上初となる2日間で3レース開催という特別な形式で実施される。大会名称は「皇帝杯 2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第10・11・12戦 第24回JAF鈴鹿グランプリ」となる。
最高速度時速300kmに達する超高速バトルが繰り広げられる国内最高峰のモータースポーツイベントとして、家族連れでも楽しめる充実したイベント内容が用意されている。
会場では「TOYOTA GAZOO Racing ブース」や「Honda RACING ブース」が設置され、実際のフォーミュラカー展示・搭乗体験、エンジン始動体験、タイヤ交換体験などサーキットでしか味わえない魅力的なコンテンツが提供される。
特に注目すべきは、16歳から23歳までを対象とした「スペシャルデイズ」企画で、レース観戦とアトラクションが全て無料となる超お得な2日間が用意されている。対象は2002年4月2日から2010年4月1日生まれで、顔写真付き身分証明書の持参が必要となる。
交通アクセスについては、11月22日と23日の2日間、三重交通による白子駅から鈴鹿サーキット間の臨時バスが運行される予定だ。








