ヤマハ発動機は、新型「AR195」をはじめ、スポーツボート2019年モデル、全5モデルを2019年1月7日より発売する。
2019年モデルでは、コンパクトでありながらパワフルな推進力で、多彩なマリンスポーツに対応する「AR195」をフルモデルチェンジ。全長、全幅のスケールアップにより船内のスペースを拡大させたほか、新設計の船底形状を採用することで加速感やハンドリング性能を高めた。
装備面では運転情報、各種操船コントロールを集中管理できる「コネクスト」を採用し、タッチセンサー付きの4.3インチカラー液晶マルチファンクションディスプレイを搭載。そのほか、可動式スマートフォンホルダーの設置、燃料タンクの容量アップ、ストレージ形状を変更するなど、利便性と機能性を高めた。
その他の2019年モデルでは、全機種にコネクストを採用し最新操船制御システムを提供するとともに、装備を追加することで利便性の向上を図ったほか、新たなグラフィックパターンおよびカラーリングを採用した。
価格はAR195が654万9000円、212Xが927万3900円、AR240が948万9400円、242リミテッドS E-シリーズが1156万9400円、242X E-シリーズが1273万9400円。