金を積めば宇宙にも行ける時代。人をどこかへ連れてってくれる陸海空のハコはいろいろある。海を行く船の世界も、驚がくを軽く飛び越えるアッパーな世界があった。
商船三井は、グループ会社である商船三井フェリーの新造フェリー「さんふらわあさっぽろ」が10月25日に就航し、苫小牧港(北海道)から大洗港(茨城県)に向けて出港したと発表した。
ヤマハ発動機が10月2日に発売したディーゼルインボード仕様のフィッシングボート「DFR-33」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞した。
小樽市の小樽市総合博物館はこのほど、蒸気機関車「アイアンホース号」の今シーズンの運行を、故障により10月19日から打ち切っていることを明らかにした。今シーズンは11月5日まで運行される予定だった。
青森県の目時駅(三戸町)と青森駅(青森市)を結ぶ青い森鉄道は、10月1日から「青森・苫小牧てつなかきっぷ」を発売している。
川崎近海汽船は、トラックドライバー不足に対応してモーダルシフトの受け皿とするため、清水(静岡県)=大分(大分県)航路をデイリー化すると発表した。
一般財団法人碓氷峠交流記念財団は8月24日、碓氷峠鉄道文化むらでサポーターズ制度を開始することを明らかにした。
東京の隅田川を行き来する水上バスでの「客貨混載」実証実験が10日、始まった。墨田区の吾妻橋(東詰)から中央区明石町の聖路加ガーデン前までの第一便が報道陣に公開された。
商船三井は、7月21日に、運航する自動車船を初めて那覇港に寄港させ、ニュージーランド向けの中古車123台を船積みしたと発表した。
国土交通大臣は7月21日、奥羽本線の秋田港貨物支線(秋田市)での旅客列車の運行をJR東日本に許可した。JR東日本は秋田竿燈まつり(8月3~6日)の期間中、貨物支線に乗り入れてクルーズ船との接続を図る旅客列車を試験的に運行する。