日本船舶輸出組合が発表した2012年12月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は20隻、66万総トンだった。
川崎重工は、同社播磨工場において、旋回式スラスター「レックスペラ」の新工場を完成させ、生産を開始したと発表した。
川崎重工は1月18日、中国南通市の南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)において、ダイアモンド スター シッピング向け58型ばら積運搬船「シグナス オーシャン」を引き渡した。
津軽海峡フェリーは、4月18日の大間7時00分発5便からノスタルジック航路「大間~函館」に新造船「大函丸」で運航すると発表した。
国土交通省海事局は、中小零細事業者が大半を占める内航海運事業者の取引実態について、日本内航海運組合総連合会と共同でアンケート調査を実施し、結果を公表した。
商船三井や日本郵船が所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」は、2013年も引き続き、アジア/北欧州航路で5ループ体制を維持することを決定したと発表した。
三井造船は、千葉事業所で建造していた伊藤忠商事向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ミサト・ケイ」が完成し、1月17日に引き渡したと発表した。
三井造船は、玉野事業所で建造中だった台湾のミンタイ・ナビゲーション向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「オーシャン・スプレンダー」が完成し、1月17日に引き渡した。
三井造船は、プライムポリマーと三井物産がシンガポールで計画している年産30万トンのメタロセン系ポリマー「エボリュー」合弁プラントの建設工事を受注した。
川崎重工は1月17日、坂出工場において、スター バルク キャリア カンパニー S.A.向け180型ばら積運搬船「カシマ マル」を引き渡した。同船は、川崎重工開発の180型ばら積運搬船の第11番船となる。