フェリーさんふらわあは、小倉~松山間のフェリーの運航について3月末をメドに中止すると発表した。
三井造船は、玉野事業所で建造していたパナマのニューブロッサム・マリタイム向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ニュー ビギニング」が完成し、同事業所で引き渡した。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の和坂貞雄理事は1月24日の洋上風力発電に関する説明会で、「この分野では日本がリードできる余地が大きい」と力強い口調で述べた。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していたNSC0349シッピング向け25万トン型鉄鉱石専用運搬船「Cケープ・アドヴァンス」を引渡した。
日本郵船が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)は、韓国・現代重工業が建造した15万7000重量トン型スエズマックス・タンカー「カルメン・ナッツェン」をレプソルYPFに引き渡すと同時に、定期用船を開始した。
川崎重工業は、水を冷媒としたノンフロンの小型ターボ冷凍機を世界で初めて商品化し2月から販売活動を開始すると発表した。
商船三井は、カナダのシースパンが発注している10000TEU型コンテナ船4隻について傭船契約を締結したと発表した。
川崎重工業は1月23日、中国大連市の大連中遠川崎船舶工程(DACKS)で、ブラストイス・マリティマ向け205型ばら積運搬船「ドーン・ホライズン」を引き渡したと発表した。
新日鐵住金は、君津製鉄所に世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルのヴァーレが運航する40万トン級大型船「ヴァーレ・マックス」を試験的に受け入れた。
帝国データバンクによると、2009年9月8日に広島地裁より再生手続き開始決定を受けて再建中だった大西組造船所は、1月10日に広島地裁より破産手続き開始決定を受けた。