18日の日経平均株価は前日比1620円93銭安の4万8702円98銭と大幅に3日続落。米国株安を受け、人工知能(AI)、半導体関連株を中心に売りが拡大。平均株価は5万円大台を大きく割り込んだ。
17日のニューヨークダウは557ドル安の4万6590ドルと3日続落。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の後退が、投資家心理の重しとなった。19日に控える大手半導体メーカーNVIDIAの決算発表を前に持ち高調整の売りが優勢となった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは1.13%高。



