京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道の京成グループ3社は3月25日から、列車の運転見合わせなどが発生した際に不通区間などの情報を表示する「運行情報ディスプレイ」を使用開始する。各社が20日発表した。設置場所は駅改札口付近で、大規模災害時にはNHKの緊急放送も表示できる。
太田昭宏国土交通相は3月20日の閣議後会見で、西武ホールディングスが前身の西武鉄道以来10年ぶりに株式上場を果たすことが決まったことについて「引き続き今後の動向を注視していきたい」と述べた。
GSユアサは、同社が提供したリチウムイオン電池を搭載した京都市梅小路公園(京都市下京区)のチンチン電車(市電)が、3月8日から運行を開始したと発表した。
茨城県ひたちなか市のひたちなか海浜鉄道はこのほど、グーグル社の地図検索サービス「Googleマップ」の360度パノラマ写真表示機能「ストリートビュー」で、ひたちなか海浜鉄道が運営する湊線の線路からの風景が見られるようになったと発表した。
昨年10月の台風による水害で運休が続いていた小湊鉄道線の養老渓谷(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間4.2kmが、3月20日の初発から運行を再開した。
相模鉄道(相鉄)と相鉄バスの労働組合・相模鉄道労働組合(相鉄労組)は3月20日の初発からストライキに突入したが、7時頃から順次運行を開始している。
京都の景勝地、保津峡沿いを走る「嵯峨野トロッコ列車」の2013年4月からの利用者数が3月19日、100万人を突破し、トロッコ嵯峨駅(京都市右京区)で記念のセレモニーが行われた。列車を運行する嵯峨野観光鉄道が発表した。年間利用者100万人突破は今回が初めて。
ヴァル研究所は3月18日、同社の公共交通乗換案内ソフト「駅すぱあと」のWindows用について、消費税率引き上げに伴う改定運賃などに対応した「駅すぱあと(Windows)2014年4月」「駅すぱあと(Windows)年間サポート付」を4月3日から発売すると発表した。
福井鉄道は田原町駅(福井市)改良工事の進ちょくに伴い、3月17日から福武線の市役所前~田原町間でバスによる代行輸送を実施している。
摩耶ケーブル線(神戸市灘区)を運営している神戸すまいまちづくり公社が3月3日、消費税率の引き上げ(4月1日)に伴う運賃改定を申請した。これにより、全国の旅客鉄道・軌道事業者の運賃改定の方針がほぼ出そろった。