JR東日本水戸支社はこのほど、福島県大熊町内の常磐線の線路用地で「除染試験施工」を開始した。原発事故で不通となっている同線の再開に向け、除染計画の策定を目指す。
JR東日本とJR北海道は8月21日、本州~北海道間を結ぶ夜行列車について、10月から2016年2月までの運行計画を発表した。北海道新幹線の部分開業(本年度末)を控えて存廃が注目されている臨時寝台特急『カシオペア』と急行『はまなす』は、少なくとも2月までは運行される。
「国際鉄道模型コンベンション」が8月21日、東京ビッグサイトで開幕した。同イベントは鉄道模型を製作するモデラーと販売する企業が一緒になった、ほかにはない珍しいものだという。
能勢電鉄は8月20日、運休中の鋼索線(妙見の森ケーブル)を8月27日に再開すると発表した。
JR西日本は10月31日から、京都・大阪地区と南紀・北近畿地区を結ぶ特急『くろしお』『こうのとり』『きのさき』『はしだて』に289系特急形電車を投入する。同社が8月21日、発表した。これにより各特急で運用している381系電車を289系に置き換える。
JR西日本金沢支社は8月21日、七尾線方面の観光列車『花嫁のれん』で使用する気動車を北陸本線松任駅付近の金沢総合車両所(石川県白山市)で報道公開した。10月3日から営業運行を開始する。
東急電鉄と川崎フロンターレは9月19日、等々力陸上競技場前でイベントを共催する。オリジナル記念入場券や「きかんしゃトーマス」とのコラボレーショングッズ販売、抽選会などが行われる。
三井物産は、インド鉄道省傘下のイルコン・インターナショナル、タタ・グループの建設工事会社タタ・プロジェクツの3社コンソーシアムが、鉄道省傘下の貨物専用鉄道公社から、デリー=ムンバイ間高速貨物専用鉄道計画の一部で土木・軌道敷設工事を受注した。
東京・秋葉原と茨城県つくば市間を結ぶ「つくばエクスプレス(TX)」が、24日に開業から10周年を迎える。TX開業後、沿線地域はまちづくりが進み、人口の増加や産業・商業の発展がめざましい。TX開業後の街づくりの動向などについて、沿線自治体の首長に聞く。
名古屋市交通局は、8月30日限りで引退する東山線の5000形を記念したグッズ販売を藤が丘駅のリニモス広場で行う。