川崎市はこのほど、南武線浜川崎支線の川崎新町~浜川崎間に整備する新駅について、JR東日本と基本協定を締結した。8月5日から地元住民を対象にした駅名投票が行われる。
JR東日本は8月22日、東京総合車両センターの本区(東京都品川区、大井町駅から徒歩約5分)で夏季恒例の一般公開イベントを実施する。開催時間は10時から15時(入場は14時30分)まで。
JR北海道は8月1日、石北本線の下白滝~丸瀬布間(北海道遠軽町)で路盤が流出したと発表した。これにより同区間を含む上川~遠軽間で運転を見合わせている。
JR東日本が中央本線の特急用に開発した新型電車「E353系」の量産先行車が8月2日、長野県松本市の松本車両センターで報道関係者らに公開された。同線の特急『スーパーあずさ』のE351系を置き換える目的で開発され、今後性能の検証などを行う。
カンタス航空は8月1日から、羽田-シドニー(B747使用)、成田-ブリスベン(A330使用)の2路線で直行便を毎日運航させる。そのなかでもブリスベン線に充当されるA330には、離着陸時もリクライニングできるフルフラットベッドを備えた「ビジネススイート」を順次導入する。
鳥取県の若桜鉄道は8月1日、鉄道旅客運賃の変更を10月1日に実施すると発表した。上限認可運賃の範囲内で改定し、これまで見送ってきた消費税率引上げ分の値上げを実施する。
災害による鉄道路線の長期運休区間は6月末時点が394.3kmで、5月末と変わらなかった。6月21日にはJR西日本が運営する福塩線の線路が落石で損傷。広島県内の府中~上下間で運転を見合わせたが、6月29日に再開している。
西日本鉄道(西鉄)はこのほど、天神大牟田線の西鉄福岡(天神)~大牟田間で、柳川観光客向けのラッピング観光列車「水都-すいと-」を運行すると発表した。10月4日から運行を開始する。
川崎重工業が発表した2016年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.9%増の148億1900万円と大幅増益となった。
JR東日本盛岡支社は7月31日、大船渡線BRTの下船渡~大船渡間に新駅を整備すると発表した。名称は「大船渡魚市場前」。9月から工事を始め、12月頃の開業を目指す。