西武鉄道は8月22日、南入曽車両基地(埼玉県狭山市)の一般公開イベント「南入曽車両基地 電車夏まつり2015」で「走る!電車型キーホルダー」を先行発売する。
東京都交通局と京浜急行電鉄(京急)は8月1日から15日までの期間、「羽田空港往復きっぷ」を発売する。
「次世代形路面電車」と呼ばれる軽量軌道交通(LRT)の導入を目指す栃木県の宇都宮市と芳賀町は7月28日、LRTの営業主体について、両市町が主体的な役割を担う「官民連携による新会社」を設立すると発表した。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」は7月27日、英国の鉄道インフラを管理するネットワーク・レール社から、ロンドンの通勤鉄道「テムズリンク」の運行管理システムを受注したと発表した。日立が同国で鉄道運行管理システムを受注するのは初。
26年あまり前に廃止された旧天北線上音威子府駅(北海道音威子府村)周辺で、8月4日に駅名板の除幕式が開催される。
太田昭宏国土交通相は7月28日の閣議後会見で、勇退する本田勝事務次官の後任に徳山日出男技監を充てる一連の幹部人事を発表した。31日付で発令する。
沖縄県の「都市モノレール延伸・利活用に関するシンポジウム実行委員会」は8月10日、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の延伸事業に関するシンポジウムをパレットくもじ市民劇場(那覇市、県庁前駅から徒歩1分)で開催する。開催時間は14時30分から17時15分まで。
営業休止中の大山鋼索線(大山ケーブルカー)を運営する大山観光電鉄は7月28日、国土交通省関東運輸局長に鉄道旅客運賃の変更を申請した。認可された場合、10月1日の運行再開にあわせて運賃を値上げする。
JR西日本はこのほど、昼間に利用できる割引切符「昼間特割きっぷ」を10月1日発売分から見直すと発表した。現在の12枚つづりを6枚つづりに変更するとともに、1枚あたりの金額を値上げ。一部の区間は発売を終了する。
青森県の弘南鉄道などは8月22日、同社が保有する昭和初期製造のラッセル車「キ100形」のラッピング作業を体験できる家族向けのイベント「弘南鉄道プチ遠足」を開く。ラッセル車にラッピングを施すのは今回が初という。