JR九州は12月21日、鹿児島本線門司港駅の駅舎保存修理工事が2019年3月10日に完了することを明らかにした。大正期の「ネオ・ルネッサンス様式」に復原された駅舎がこの日にグランドオープンする。
JR北海道は12月21日、札沼線北海道医療大学~新十津川間47.6kmを2020年5月7日に廃止すると発表した。12月20日には沿線自治体の当別町、月形町、浦臼町、新十津川町と廃止合意の調印が行なわれ、12月21日付けで国土交通大臣へ鉄道事業廃止届出書が提出された。
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は12月20日、「地下空間の大規模改革」についての方針とその具体的なビジョン、夢洲駅周辺開発への参画構想を明らかにした。
JR東海は12月20日、L0系に続く新たな中央新幹線向け超電導リニア試験車を製作することを明らかにした。
盛(さかり)駅(岩手県大船渡市)と久慈駅(岩手県久慈市)を結ぶ三陸鉄道リアス線が2019年3月23日に開業することになった。12月13日に三陸鉄道がそのダイヤの概要を明らかにした。
JR貨物は12月18日、北陸本線の貨物線である敦賀~敦賀港間2.7kmを2019年4月1日に廃止することを明らかにした。「関係自治体との協議において、同区間の事業廃止について確認が取れた」として、同日付けで国土交通省へ廃止届が出されている。
札幌市の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。70回目を迎える2019年は大通・すすきの会場が2月4~11日に開催されるが、大通会場の大雪像のひとつに「レッドベア」ことJR貨物のDF200形ディーゼル機関車と、青函間専用のEF800形電気機関車が登場することになった。
関東の秩父鉄道と真岡鐵道で、一時休止されていたSL運行が2019年1月に再開されることになった。
JR貨物は12月14日、2019年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。今回の改正では、トラックドライバー不足が深刻さを増していることを考慮して、中長距離区間の輸送力増強を図る。
JR四国は12月14日、2019年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。