鉄道関連のデザイン関係者が一堂に会する『レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング』が12月上旬、京都鉄道博物館で開催された。フォーラム会場には聴講者が続々と押し寄せ、座席をどんどん追加するほどの盛況となった。
JRグループの旅客6社は12月27日、旅客車内へ持ち込む「手回り品」のルールを、2019年4月1日に改正すると発表した。
静岡県の伊豆急行で1961年12月の開業時から在籍してきた100系電車が、2019年7月に引退することになった。
札沼線北海道医療大学~新十津川間の廃止が発表された翌12月22日、札幌パークホテル(札幌市中央区)で北海道が主導する「北海道鉄道活性化協議会」主催の「公共交通の利用促進に向けた道民キックオフフォーラム」が開催された。
JR西日本は12月26日、東海道本線(JR神戸線)で発生した自動列車停止装置(ATS)のトラブルについての調査結果を明らかにした。
長崎県長崎市の長崎電気軌道は12月25日、国土交通省九州運輸局へ軌道運賃の上限運賃変更認可申請を行なったことを明らかにした。
愛知県の豊橋鉄道は12月26日、福井鉄道の800形電車2両の譲渡に合意したことを明らかにした。
北海道の五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結ぶ道南いさりび鉄道は12月26日、JR北海道色で残るキハ40形の運行を2019年1月12日限りで終了すると発表した。
JR東日本は12月21日、線路設備のモニタリングデータを人工知能技術(AI)で活用する共同研究を開始することを明らかにした。
JR東日本と三陸鉄道は2019年1月28日から、三陸鉄道リアス線として2019年3月23日に復旧することになった山田線宮古~釜石間の試運転を開始する。