JR東海は7月25日、同社が展開しているICカード「TOICA」の利用可能エリアを2019年春に拡大すると発表した。愛知県の第三セクター・愛知環状鉄道もTOICAを導入する。
JR西日本は9月2日、『SLやまぐち号』で現在使われている12系客車を使用した臨時SL列車『ありがとうレトロ客車』を運転する。当日は『SLやまぐち号』も旧型客車を模した新型客車で運転され、新旧の客車が途中駅で行き違う。
えちごトキめき鉄道(トキ鉄)とJR東日本新潟支社は11月23日、トキ鉄のET122形1000番台気動車「えちごトキめきリゾート雪月花」を上越妙高(新潟県上越市)~新潟(新潟市)間で運行する。「雪月花」が新潟支社のJR線に乗り入れるのは、これが初めてになる。
JR東日本の新潟支社は7月25日、485系電車の団体・臨時列車向け車両「NO.DO.KA」(3両編成)が老朽化に伴い2018年1月中に引退することになったと発表した。8月は新潟エリアを中心に臨時快速列車で運用される。
盛(さかり)駅(大船渡市)~釜石駅(釜石市)間の南リアス線と、宮古駅(宮古市)~久慈駅(久慈市)間の北リアス線からなる岩手県の三陸鉄道は、8月11・12日、大槌(おおつち)駅デザイン総選挙を開催する。
JR東日本盛岡支社は9月7日、「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」を、青い森鉄道の八戸駅(青森県八戸市)~青森駅(青森県青森市)間で運行する。
ほくほく線(新潟県)を運営する北越急行は9月10日、イベント列車『ほくほく SAKE Lovers』を運行する。車両はえちごトキめき鉄道の気動車を使用する。
北海道網走市は、網走市鉄道記念館に保存されている旧型客車の整備を行なうための支援を、インターネット募金(クラウドファンディング)を通して募っている。
JR東海は7月22・23日の2日間、浜松工場(浜松市中区)で毎夏恒例の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を開催した。1月の工場リニューアル後は初めての公開。大勢の鉄道マニアや家族連れが工場内の最新設備を見て回った。
20日午前9時40分ごろ、岡山県岡山市東区内にあるJR赤穂線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽トラックと通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックを運転していた高齢女性が軽傷を負っている。
文化審議会は7月21日、新たに244件の建造物を登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申した。交通関係では、東武鉄道の鬼怒川線(栃木県日光市)にある橋りょうなどが答申に盛り込まれた。
国土交通大臣は7月21日、奥羽本線の秋田港貨物支線(秋田市)での旅客列車の運行をJR東日本に許可した。JR東日本は秋田竿燈まつり(8月3~6日)の期間中、貨物支線に乗り入れてクルーズ船との接続を図る旅客列車を試験的に運行する。
JR西日本福知山支社は7月20日、北近畿エリアを対象にした観光記念入場券を8月1日から発売すると発表した。
相模鉄道(相鉄)は7月20日、相鉄グループが12月18日に創立100周年を迎えることを記念して、「相鉄フォトフェスティバル」を開催すると発表した。
JR東日本は7月20日、東北新幹線二戸駅(手前)~二戸駅間で7月28日から携帯電話サービスを開始すると発表した。