西武ホールディングス筆頭株主の米投資会社サーベラス・グループが「西武鉄道の一部路線廃止」を提案したとして、大きな波紋を呼んでいる。不採算部門の整理による株価引き上げが狙いとされるが、一方で半世紀近く休止している安比奈線は廃止対象から漏れている。
東武鉄道は5月8日、東京スカイツリータウンの開業1周年を記念して「東京スカイツリータウン開業一周年記念企画券」を5月22日から発売すると発表した。4枚の切符やチケットがセットになっており、東京スカイツリーの高さにちなんだ大型の台紙が付く。
西武鉄道は5月8日、ゴールデンウィーク7日間(4月27~29日、5月3~6日)における鉄道の利用実績を発表した。定期券を除く1日平均の降車利用者数は前年に比べ3.7%多い67万7050人。とくに西武秩父駅が17%増の7269人と大幅に増えた。
東武鉄道は5月8日、新型電車60000系の導入を記念したデビューイベントを6月9日に開催すると発表した。60000系を使ったイベント列車で会場の南栗橋車両管区七光台支所(千葉県野田市)に直行し、会場では車両撮影会などが行われる。
JR四国は、瀬戸大橋線が開業25周年を迎えたことを記念し、5月18日、サンポート高松大型テント広場北側で「ミニSL乗車会」を、高松駅で寝台特急「サンライズ瀬戸」展示を開催する。
JR西日本とJR貨物、広島電鉄(広電)は5月7日、小学生を対象にした施設見学、体験イベント「お仕事体験『ひろしま鉄道塾2013』」を広島地区で実施すると発表した。
東武鉄道亀戸線(亀戸~曳舟 3.4km)で運転を開始した特別ラッピング車「下町トレイン」。同線で通常使用されている8000系2両編成5本のうち2本にこの下町ラッピングが施され(8月31日まで)、大師線と共通運用で運転される。
高松琴平電気鉄道(ことでん)は、8月24・25日に国営讃岐まんのう公園(香川県まんのう町)で開催される野外音楽フェスティバル「モンスターバッシュ2013」に合わせ、「ことでん電車・バス共通乗車券レール&シャトルパス」を発売する。
秩父鉄道は広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)の一般公開イベント「わくわく鉄道フェスタ」を5月18日に開催する。開催時間は10~15時。2013年度中に引退する予定の1000系を展示するなど、各種イベントが行われる。
東武鉄道と東武タワースカイツリーは、東武亀戸線の車両に東京スカイツリーの特別ラッピングを施した「下町トレイン」(8000系2両2編成)を8月31日まで運行する。これにあわせ、初日となった5月5日、亀戸駅で出発式が行われた。