国土交通省鉄道局は7月16日、「鉄道の日」実行委員会による「第12回日本鉄道賞」に27件の応募があったと発表した。
東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営しているゆりかもめは、8月に開催されるイベントに合わせ、列車を増発した臨時ダイヤを実施する。
奥沢線は、現在の東急池上線を運営していた池上電気鉄道の支線として開業し、目黒蒲田電鉄への合併を経て1935年に廃止された。それから78年近く過ぎた現在、廃止後に建立された「新奥沢駅跡」の石碑を除けば、名残といえるものは皆無に近い。
JR九州は7月12日、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」(10月15日運転開始予定)の車内で提供するスイーツについて、フレンチレストラン「エディション コウジ シモムラ」(東京都港区)のオーナーシェフ・下村浩司さんがプロデュースすると発表した。
関東鉄道は、「常総線開業100周年記念フリーきっぷ」を7月20日から発売する。切符の効力は通常発売している「常総線1日フリーきっぷ」と同じで、土曜・休日と年末年始(12月29日~1月3日)に限り、常総線が1日乗り降り自由となる。
東武鉄道は、東上線の座席定員制列車「TJライナー」の運転開始5周年を記念し、「感謝をこめて! TJライナー5周年記念 夏休みキャンペーン」を実施する。
神戸電鉄(神鉄)はこのほど、神鉄線のフリー切符「神鉄おもてなしきっぷ2013」を発売すると発表した。沿線自治体などで構成される神戸電鉄粟生線活性化協議会による粟生線活性化策の一環で、2011年から発売している。
「バービー」や「ホットウィール」、「きかんしゃトーマス」などのトイシリーズを展開するマテル・インターナショナルは、7月15日から「UNO☆夏の合宿活動サポート宣言!」キャンペーンを展開。同社への取材で、鉄道や名所とコラボするUNOが企画されていることがわかった。
鉄道の廃止といえば、過疎化や自動車社会の深度化によって利用者が減った、ローカル線の話のように思われがちだ。しかし、東京のような大都会でも鉄道が廃止された例は、あまたある。
JR北海道函館支社は7月12日、江差線で運転する予定の臨時列車「お座敷えさし号」について、使用車両と列車名を変更すると発表した。