小田急と出版社のコラボ「電車ドリル」、7月23日から先行発売

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「小田急電車ドリル・小学1年」の表紙イメージ。写真やイラストは小田急の車両が使われている。
  • 「小田急電車ドリル・小学1年」の表紙イメージ。写真やイラストは小田急の車両が使われている。
  • 「小田急電車ドリル・小学1年」中面のイメージ。小田急と関係が深い大山ケーブルカーに関する解説もある。

小田急電鉄は同社グッズショップ「TRAINS」の10周年記念商品として、教育図書を出版する文英堂と連携して企画した計算ドリル「小田急電車ドリル」を発売する。鉄道会社と出版社の連携企画による計算ドリルの出版は日本で初めてという。

「小田急電車ドリル・小学1年」と「小田急電車ドリル・幼児用」の2種類あり、「小学1年」は文部科学省が定めた学習指導要領に準拠している。問題で使用される写真やイラスト、例文には、小田急の列車や係員、鉄道設備などが用いられており、「わかりやすく楽しみながら算数を学ぶことができる」としている。

発売額は各850円(税抜き)。「小学1年」は7月23日からTRAINSの新宿店と和泉多摩川店、インターネットショップ「オンライントレインズ」などで先行発売され、7月27日から「幼児用」も「小学1年」と同じ各店で発売される。8月からは「小学1年」「幼児用」ともに全国の主な書店で販売される予定。

《レスポンス編集部》

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