西武鉄道は6月5日、武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)の公開イベント「西武・電車フェスタ2016 in 武蔵丘車両検修場」を開催する。開催時間は9時30分から15時30分まで。
能勢電鉄は5月10日、同社が導入しているICカードについて、6月10日から交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応すると発表した。
JR東日本は5月10日、豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始日を2017年5月1日に決めたと発表した。同列車を利用するツアー商品の申込み受付も始まった。
長崎市内の路面電車を運営している長崎電気軌道は5月10日、脱線事故の影響で片方向の運転を見合わせている3号系統について、5月23日から全面的に再開すると発表した。6月とされていた当初の予定より若干早まる。
養老鉄道と近畿日本鉄道(近鉄)、三重・岐阜県内の3市4町はこのほど、養老線の事業形態を再び変更することで合意した。沿線自治体などが養老線の施設を保有する新法人を設立し、養老鉄道に貸し付ける。
都内で仕事を済ませ、羽田から香港のオフィスへと戻るというイギリス人が「乗り換え駅の難しさ」を話してくれた。この日、彼は「バスもいいが、いろいろ話しながら、歩きながら空港まで行くのもいい」と、渋滞遅延などの心配の少ない鉄道を選んで舞浜から羽田へ向かった。
4日、JR東日本が運営する新幹線駅44駅のすべてで発車案内表示ができなくなった不具合は、5日の始発から復旧した。大型連休の帰省ラッシュへの影響は避けられた。
4月4日に東京地下鉄(東京メトロ)の半蔵門線九段下駅で起きた、ベビーカーの引きずり事故。原因の第二は、異常の発生が車掌に伝えられたにも関わらず、車掌が列車停止の手配を行わなかったヒューマンエラーだった。
東京地下鉄(東京メトロ)は、九段下駅の半蔵門線ホームで発生したベビーカーの引きずり事故を受け、具体的な再発防止策を進めている。4月25日と27日には、ホーム先端の白線から線路側に、赤白2色の「注意喚起シート」を貼り付けた。
新幹線駅のホームや改札に設置されている発車案内表示器で、行き先や発車時刻などが表示されないトラブルが、JR東日本管内で発生した。不具合は東北・上越・北陸各新幹線の計44駅で発生。北陸新幹線はJR西日本の駅も含まれる。4日始発から発生した。
小田急電鉄はこのほど、小田原線で進めている複々線化工事の完成にあわせ、2018年3月に抜本的なダイヤ改正を実施すると発表した。ラッシュ時の運転本数を大幅に増やし、混雑率を160%程度まで下げる。
叡山電鉄は5月3日、テレビアニメ「三者三葉」のラッピング車両の運転を始めた。芳文社の漫画誌「まんがタイムきらら」とのコラボレーション企画の一環。同時に「NEW GAME!」の第二弾ラッピング車両も運転を開始した。
川崎重工業が発表した2016年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比10.6%増の932億円と増益となった。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、4月末時点で計498.5kmだった。4月14日以降、最大震度7の地震が2回発生した熊本地震の影響で、3月末時点に比べ53.6kmの増加となった。
JR北海道は4月28日、運転を再開したばかりの留萌本線留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmについて、鉄道事業の廃止を国土交通大臣に届け出たと発表した。