東海道本線貨物支線(梅田貨物線)のうち、大阪駅北側の開発エリア「うめきた2期」(大阪市北区)を通る部分の地下化と新駅の工事が10月28日から全面的に着工する。JR西日本はこれに先立つ10月27日、工事現場の一部を報道陣に公開した。
東武鉄道は10月27日、2017年春に同社で26年ぶりにデビューする新型特急車両『500系』の相性を『Revaty』(リバティ)に決定したことを発表した。
東京商工リサーチは、東証1部に上場した九州旅客鉄道(JR九州)とグループ各社の取引状況を調査した。
JR東日本仙台支社は10月26日、「懐かしの急行列車で行く東京おとな旅」と題した旅行商品の発売を始めた。かつての客車急行列車を模した列車で東京を訪ねるもので、12月3日に実施する。
泉北高速鉄道は10月26日、『泉北ライナー』に新しい車両を導入すると発表した。2017年2月から営業運転を開始する。
川崎重工業は、2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。
豪華寝台列車「ななつ星」が人気のJR九州が、東京証券取引所1部に株式を上場した。1987年の国鉄民営化以来、JRグループの上場は93年の東日本、96年の西日本、97年の東海に続いて4社目。
東京証券取引所の第1部に10月25日上場したJR九州は、公募価格を19%上回る3100円で初値を付けた。
鉄道・軌道事業43社局と携帯電話事業3社、日本民営鉄道協会などは10月25日、「やめましょう、歩きスマホ。」と題したキャンペーンを11月1日から実施すると発表した。
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、福知山支社が、総務省の2016年度「多言語音声翻訳システムの利活用実証」に参加すると発表した。
東京商工リサーチは、2015年度の全国第三セクター鉄道63社の経営動向調査結果を発表した。
JR東日本は11月から、常磐線の相馬(福島県相馬市)~浜吉田(宮城県亘理町)間23.2kmで、実際の車両を使った試運転などを行う。12月10日の運転再開に向け、準備は最終段階に入った。
小田急電鉄(東京都新宿~神奈川県小田原ほか)は、新型特急ロマンスカー「70000形」の製造を決定、20日に概要を発表した。2018年3月に予定しているダイヤ改正から営業運転を予定している。愛称は未定。
日本政府観光局が発表した9月の訪日外客数は前年同月比19.0%増の191万9000人となり、9月として過去最高となった。
17日午後7時20分ごろ、佐賀県白石町内にあるJR長崎本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた乗用車に対し、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。運転者は車外に出ていてケガはなく、列車の乗客乗員も無事だった。