中国の広汽集団(GAC)の魏海剛社長は5月12日、訪中中のブラジルのルラ大統領と北京で会談した。両者はGACのブラジル進出や今後の展開計画、さらに中国とブラジルのグリーンモビリティ分野での協力推進について建設的な議論を交わした。
中国の第一汽車(FAW)の「奔騰(ホントウ)」ブランドは、マイクロEV『小馬』の累計販売台数10万台を突破したと発表した。
ヤナセは、2025年3月期連結決算を発表した。売上高は前年同期に対して、9.1%増加している。
ポルシェは、第3回年次株主総会で、グローバルな課題に対応するための製品・企業計画の調整について株主に説明した。オリバー・ブルーメCEOを中心とする新経営陣は、厳しい環境下でも高収益を維持するための包括的な戦略的再編計画を推進している。
23日の日経平均株価は前日比174円60銭高の3万7160円47銭と3日ぶりに反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株の一角が上昇。為替円高の一服から輸出関連株に採算改善を見込んだ買いが入った。
村田製作所は、パワー半導体用NTCサーミスタ「FTIシリーズ」を商品化したと発表した。世界初となる樹脂モールド構造かつワイヤーボンディング対応のNTCサーミスタであり、パワー半導体の近傍に設置することで、その温度を正確に計測することが可能だ。
中国のリープモーター(零跑汽車)は、都市型コンパクトEV『T03』を欧州で発売した。
UBEグループの機械事業中核会社のUBEマシナリーは、電気自動車(BEV)などの車体構造部品をアルミニウム合金で一体成形するダイカスト技術「ギガキャスト」に対応した超大型ダイカストマシンのラインアップを追加・拡充した。
中国の大手商用車メーカーの福田汽車と華為数字能源技術有限公司(ファーウェイデジタルエナジー)は、深センで戦略的提携協定を締結した。
SUBARU(スバル)が米経済誌『フォーブス』が発表した「2025 Best Brands for Social Impact」(社会貢献度が高いブランドランキング2025年版)において、3年連続でトップ3に選出された。自動車ブランドの中では3年連続で1位を獲得している。