慶應義塾大学の研究チームが、自動運転車両のLiDARセンサーシステムに新たな脆弱性を発見した。高速走行中の車両のセンサーを長距離から無効化できることを世界で初めて実証し、自動運転の安全性向上に向けた重要な知見を提供している。
日本総合研究所、京都大学、京大オリジナルの3社は、過疎地域における持続可能な交通・物流サービスの実現を目指す「ReCIDAコンソーシアム」を設立した。このコンソーシアムは、全国の自治体や民間企業と共に活動を開始する。
大日本印刷(DNP)と横浜国立大学は、安全性の高い新たな水素検知システムを共同開発したと発表した。このシステムは、水素に反応すると電気抵抗が変化する水素検知膜とRFID(ICタグ)を組み合わせたもので、水素の漏洩を早期に検知することができる。
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Chargeは、大阪府と「大阪府とTerra Charge株式会社との連携に関する協定」を締結したと発表した。
上海汽車集団(SAIC)傘下のEVブランド、智己汽車(IM Motors)は海外市場進出の第一弾として、『LS6』の海外版『IM6』を上海港からタイに輸出したと発表した。
中国の電池大手の寧徳時代(CATL)は、遼寧方大集団との間で、戦略的提携を締結したと発表した。
「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」で、ネクスティが小型燃料電池(FC)カートを展示。ドローンや農機具への応用を模索し、軽量化や航続距離の延長を実現。水素利用が注目されている。
VR/AR開発スタートアップのForgersは、3D/デジタルマニュアル作成サービス「RITTAI MANUAL」が、アイシンに導入されたと発表した。
26日の日経平均株価は前日比95円42銭安の3万8142円37銭と続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが先行。米国景気の景気減速に対する警戒感も相場を押し下げたが、円高一服を受け引けにかけ下げ幅を縮小した。
フォルクスワーゲングループのソフトウェア部門のCARIADは、自動運転技術の開発と普及を加速させるため、ボッシュとの提携を強化すると発表した。