25日の日経平均株価は前週末比539円15銭安の3万8237円79銭と反落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行。米国の著名な投資家バフェット氏が評価した商社株に買いが入ったが、相場は終日軟調な動きとなった。
STマイクロエレクトロニクスとHighTec EDV-Systeme GmbH(以下HighTec)は、自動車の機能安全性をさらに向上させる包括的な新ソリューションを発表した。
フォルクスワーゲングループと中国の大手電池メーカーの寧徳時代(CATL)は、戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した。
三菱商事、三菱倉庫、ユアスタンドの3社は、三菱倉庫グループ会社のDPネットワークが実施する医薬品輸配送業務のCO2排出量削減に向け、3月より中型EVトラックを導入し、完全CO2フリーを目指した電動化を進めると発表した。
ポールスターは、EVで電動SUVの『ポールスター3』にApple Walletを利用したデジタルキー機能を追加したと発表した。この新機能は、無線経由のソフトウェアアップデート(OTA)によって提供される。
メルセデスベンツグループは、2024年の通期決算を発表した。グループ全体の税引前利益(EBIT)は136億ユーロ(前年197億ユーロ)、売上高は1456億ユーロ(前年1524億ユーロ)となり、厳しい市場環境の中で減収減益となった。
ヤマハ発動機は25日、ニュージーランドの農業自動化ソリューション開発のスタートアップ企業「Robotics Plus(ロボティクス・プラス)」社の買収について同社と合意したと発表した。4月ごろの完了を見込む。
ルノーグループは2024年の通期決算を発表した。グループ全体の売上高は前年比7.4%増の562億3200万ユーロとなり、為替変動の影響を除くと9.0%の増加となった。
ステランティスは、自社開発による初の自動運転システム「STLA AutoDrive 1.0」を発表した。このシステムは、ハンズフリーかつアイズオフ(SAEレベル3)の機能を提供し、同社の技術戦略の重要な柱となっている。
アイシンが展示した可搬型FC発電機は、水素カートリッジを用い、出力2kWでキャンプや工事の電源に適している。空冷方式でコンパクト化され、2028年頃の市販を目指している。