円安進行も自動車株は軟調、トヨタ系部品メーカーは決算で明暗分ける
31日の日経平均株価は前日比1085円73銭高の5万2411円34銭と大幅に3日続伸。AI(人工知能)関連株を中心に買いが広がり、初の5万2000円台に乗せた。
31日の日経平均株価は前日比1085円73銭高の5万2411円34銭と大幅に3日続伸。AI(人工知能)関連株を中心に買いが広がり、初の5万2000円台に乗せた。
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「ジャパンモビリティショー2025」の日産の展示は、前回とは打って変わったものとなった。2023年の前回はブース全体が黒基調で「これでもか」というくらいのコンセプトカーの嵐だった。今回のブースは白地が目立つモノトーンの装飾にコンセプトカーはいっさいなし。
30日の日経平均株価は前日比17円96銭高の5万1325円61銭と小幅続伸。朝方は為替円安を受けて買いが先行。買い一巡後は前日大幅高となったとあって、利益確定売りに一時マイナス圏に沈む場面もみられたが、引けにかけてわずかに買いが勝った。
「ジャパンモビリティショー2025」のプレスカンファレンスで、トヨタ自動車の佐藤恒治社長はこれまで使ってきた「Mobilit for All」から新しいトヨタのコンセプトは「To You」だとした。
29日の日経平均株価は1088円47銭高の5万1307円65銭と大幅反発。米国株高を受け半導体関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。初の5万1000円台を付けた。
トヨタ自動車は10月27日、2025年4~9 月のトヨタ、ダイハツ工業および日野自動車の販売、生産、輸出実績を発表した。トヨタグループ合計のグローバル販売は564万3042台で、対前年同期比105.0%。4~9月期として過去最高になった。
いすゞ自動車(神奈川県横浜市、社長COO:南 真介)は、2025年10月1日付の人事異動について下記の通り発表しました。
28日の日経平均株価は前日比293円14銭安の5万219円18銭と3日ぶりに反落。前日初の5万円台に乗せたとあって、利益確定売りが先行した。しかし、下値では値ごろ感からの買いが入り、売り一巡後は下げ渋る展開となった。
スズキは小型SUVの『クロスビー』を大幅改良し販売を開始した。エクステリアと同様、インテリアも大きく変化した。そこでその狙いなどについて担当デザイナーに話を聞いた。
CASEや次世代カーの話で「SDC:Software Defined Car」という言葉を耳にする。ソフトウェアによって定義される車、あるいは「車の再発明」とも言われる。車両というハードウェア中心発展してきた業界には理解しにくい概念でもある。