いすゞの株価が4日続伸、上期連結最終益5%増が好感される
12日の日経平均株価は前日比220円38銭高の5万1063円31銭と反発。米国株高を受け反発して始まったが、買い一巡後は前日比引値を挟んだ展開。半導体関連株の一角は売られたが、引けにかけて買いが優勢となった。
いすゞ自動車は11月12日、2026年3月期第2四半期(2025年4~9月)の連結決算を発表した。販売台数の増加と価格改定によるプラス効果があったいっぽうで、為替影響や資材費上昇、米国関税影響などが響き、営業利益は前年同期比で280億円減少した。
12日の日経平均株価は前日比220円38銭高の5万1063円31銭と反発。米国株高を受け反発して始まったが、買い一巡後は前日比引値を挟んだ展開。半導体関連株の一角は売られたが、引けにかけて買いが優勢となった。
トータスが運営する「tortoise」は、70代以上の親を持つ40代~50代の男女を対象に、「親の自動車免許の返納に関する子世代の意識・実態調査」を実施した。調査では、高齢ドライバーの運転に対する不安や、免許返納をめぐる家族間の課題が明らかになった。
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11日の日経平均株価は前日比68円83銭安の5万842円93銭と反落。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。しかし、買い一巡後は利益確定売りにじり安展開となり、後場入り後マイナス圏に沈んだ。
部品供給メーカーであるAstemo(アステモ)がメディア向けに「Astemo Tech Show Japan 2025」を開催した。目的は、Astemoが独自に開発を進める最新技術の体験を通じ、提供価値を理解することにある。
株式会社イードは、【Season4】中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイトvol.1 デジタルカーがつくるSUBARUの未来を2025年12月9日(火)に開催します。
来たる12月19日、オンラインセミナー「【独り大喜利】どうなる!? 2026年の自動車業界~本格的な体験ベース価値への移行~」が開催される。セミナーに登壇するスズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX)の鈴木万治氏に見どころを聞いた。
スバルは11月10日、2026年3月期第2四半期(2025年4月~9月)の連結決算を発表した。売上収益は2兆3856億円で前年同期比5.3%増。米追加関税や原材料高で営業利益は53.8%減の1027億円、最終利益は44.5%減の904億円に落ち込んだ。
10日の日経平均株価は前週末比635円39銭高の5万911円76銭と大幅反発。米国株高を受け、海外投資家の株価指数先物に対する買いが優勢。前週末に大幅下落したとあって、好業績銘柄を中心に自律反発狙いの買いが入った。
CASEや次世代カーの話で「SDC:Software Defined Car」という言葉を耳にする。ソフトウェアによって定義される車、あるいは「車の再発明」とも言われる。車両というハードウェア中心発展してきた業界には理解しにくい概念でもある。