ホンダは29日、吉野浩行社長みずから語るホンダの2つの得意技、グローバル生産とスモールカー技術をいかした新型スモール・セダン、『フィット・アリア』を発表した。12月20日から四輪全ディーラーにおいて販売を開始する。
「東京環状道路有識者委員会」は29日、地下方式の採用などを求める最終提言をまとめた。都市計画決定から約30年間、手つかずのままとなっている外環道(練馬−世田谷区間、約16km)の整備方針を、第三者的な立場から示したものだ。
日本GMは新型オペル『ヴィータ』を発表した。ヴィータは、オペルのエントリーモデルで、新型車はオペルが推進している「自由な発想、より良いクルマのために」のブランドコンセプトのもと、一部車種および仕様を見直した。
曙ブレーキ工業は、三菱自動車の新型車『コルト』向けに、ブレーキモジュール部品の納入を開始した、と発表した。ブレーキのモジュール化は各社が開発に取り組んでおり、曙ブレーキとして三菱への納入が初めてとなる。
スズキは、同社が1952年に二輪車事業に進出してから50周年を迎えたことからこれを記念する『アドレスV100 50周年記念車』を設定して12月24日から発売する。
ドゥカティが先日発表した新型高性能モーターサイクル『999R』の予約が、まもなくインターネットで始まる。予約開始は日本時間12月5日(木曜日)、18:00、ドゥカティ公式サイト上にて。
ダイムラークライスラー日本は、ジープ『ラングラー』の2003年モデルを12月7日から発売すると発表した。2003年モデルのラインナップは、ソフトトップの「スポーツ」、ハードトップの「サハラ」の2モデル。
クライスラーでは、ジープ『リバティ』にディーゼルエンジン仕様を追加する考えがあることを明らかにした。
マツダスピードは、新たに開発したチームウェア(03年モデル)とキーホルダーを全国のマツダグループ販売株式会社およびマツダスピード商品取扱店を通じて販売する。
イギリス人若手ドライバーのジャスティン・ウィルソンが来季ミナルディからデビューする可能性が濃厚になった。2001年のF3000のチャンピオンとなったウィルソンはこれまでもジョーダンやミナルディでF1テストに参加してきた。