ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良、21日から全国のメルセデスベンツ正規販売店で発売すると発表した。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、シボレー『アストロ』の2003年モデルを12月7日から発売するともに価格を発表した。今回発表した新型はLSの2機種とLTの1機種。
三菱自動車は、小型トラックの『キャンター』にCNGエンジン、LPGエンジン搭載車を設定してCNGは21日、LPGは12月10日から発売すると発表した。
アメリカでは通称アントン法と呼ばれる、自動車関連の新しい法案が国会を賛成多数で通過した。この法案は、NHTSAに対し自動車乗車における子供の安全についての法的な権限を与える、というもの。
三菱自動車は、新コンパクトカーの『コルト』に寒冷地や冬季のレジャーシーンでのニーズに対応、4WD車を追加して来年1月25日から発売すると発表した。
フランスの大手部品メーカー、ヴァレオは、独ポルシェの高級SUV『カイエン』に、ステアリング連動型照明システムの供給を開始する、と発表した。
マツダは19日、スズキからOEM供給を受けている軽乗用車マツダ『ラピュタ』を一部改良し発売した。ターボを搭載した新グレードを2機種追加するととともに、従来の特別仕様車「XEリミテッド」を標準グレードの「Eリミテッド」として設定した。
三菱自動車は、新コンパクトカーの『コルト』の受注状況を発表した。発売から2日間で受注台数は8000台となり、早くも月販の7000台をオーバーした。
ヤナセは、ドイツのレーマー社製のチャイルドシート2003年コレクションの新商品2機種『ベビーセーフプラス』(乳児用)『キッド』(学童用)と新柄を追加した『ロード』(幼児用)を発表、2003年1月1日から発売する。
自動車エンジニア協会(SAE)では、会員を対象にきたる42V電源システムについての意識調査を行った。クルマに搭載される電装部品が増えて来たため、電装システムの電圧を42Vに昇圧(現在普及しているのは14V)しようという動きがある。