マツダ、『ラピュタ』を一部改良して発売

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マツダ、『ラピュタ』を一部改良して発売
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マツダは19日、スズキからOEM供給を受けている軽乗用車マツダ『ラピュタ』を一部改良し発売した。ターボを搭載した新グレードを2機種追加するととともに、従来の特別仕様車「XEリミテッド」を標準グレードの「Eリミテッド」として設定した。

追加したのは「S-ターボ」と「X-ターボ」の2機種。S-ターボはDOHCターボを搭載するとともに、4輪ディスクブレーキ、リミテッドスリップデフ(2WD・5MT)を標準装備した。また新デザインの15インチアルミホイール、大型ルーフ円とスポイラーを採用し、スポーティーな外観とした。シートは前席にレカロ社と共同開発した専用バケットシートを採用した。

X-ターボは、従来の「XEエクストラ」グレードを一新し、実用域での性能を重視した「Mターボ」を搭載した。AM/FMチューナー付きCDプレーヤーを装備したほか、ブラック調のメーターを採用した。4WD車にはデアイサーを追加した。

Eリミテッドは、特別仕様車をベースにメーターをフルホイールキャップのデザインを変更した。燃費を1リットル当たり19.2kmから19.8kmに向上させるとともに、排ガス性能では5MT車も国土交通省の「超-低排出ガス」認定を取得した。

メーカー希望小売価格は、S-ターボの2WD・4AT車が129万7000円、4WD・4AT車が141万4000円。X-ターボの2WD・4AT車が100万3000円、4WD・4AT車が113万円。

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《編集部》

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