BMWジャパンは、自動車メーカーとして世界で初めての愛犬用「ドッグ・セーフティ・ベルト」を5日から予約販売すると発表した。車両に装備されている3点式シートベルトを利用して衝突の際にドライバーと動物の両方の安全を確保するための装置。
新型スズキ『スイフト』(1日発表・発売)のエンジンは1.3リットルと1.5リットルの2機種。いずれも直列4気筒で、シリンダーヘッドに可変バルブタイミング機構を装備する。
新型スズキ『スイフト』(1日発表・発売)のサスペンションは前・マクファーソンストラット、後・トーションビーム。全グレードとも、前サスペンションにトーションバー式スタビライザーが装備される。
モリタは1日、消防車と救急車の機能を併せ持つ『消救車』の第1号車を2005年1月に松戸市消防局(千葉県)に導入することを明らかにした。2002年7月に発表したコンセプトモデルを改良し、実際の作業を行いやすくするための各種改良を施す予定だ。
新型スズキ『スイフト』のアンダーボディは、ほぼ全面的に新設計されたものだ。エンジニアリング面で軽自動車との共通性が目立った旧型スイフトから一転、世界戦略モデルにふさわしい本格的なディメンションが与えられた。
ホンダは、上級セダンの『インスパイア』をマイナーチェンジして発売開始した。全タイプに雨天時でも良好な後方視界を確保できるヒーテッドドアミラーを標準装備する。
GM(ゼネラルモーターズ)は、ハマー『H2』SUT(スポーツユーティリティトラック)を水素燃料で走行できるように仕様を変更し、カリフォルニア州と共同実験を行うと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、スマート『フォーツー』に特別仕様車「Kリミテッド」を設定して発売開始した。
スズキは新型『スイフト』の開発にあたり、ヨーロッパをメインステージとして走行性能の熟成を図った。スズキの開発拠点があるハンガリーのテストコースをはじめ、ドイツのアウトバーンを含む多くの国の高速道路や一般道でも熟成のためのテストを繰り返した。
ダイハツは東京モーターショーに2台の軽カーゴを参考出品させている。一台はFRがベースの『FRC』だ。FFベースの『FFC』がやさしいフロントマスクを持つ、女性的なデザインを採用してきたのに対し、FRCは直線基調の男性的なデザインを採用している。