スズキが1日発表したコンパクトカー新型『スイフト』は、同社としては初めて開発段階からグローバル生産を意識した「世界戦略車」(津田紘社長)だ。国内生産に続き12月からはハンガリー、2005年3月からはインドと中国でも生産を立ち上げる。
ジャガージャパンは、特別限定車ジャガー『Xタイプ3.0ソブリン』を1日から発売したと発表した。限定80台。バーウォールナットフェイシアをはじめ、メモリー機能付10way電動シート、320Wプレミアムサウンドなどを搭載した。
GM(ゼネラルモーターズ)アジア・パシフィックは、2005年モデルのキャデラック『CTS』、『SRX』、『XLR』、『ドゥビルDHS』の価格を発表し、13日から発売すると発表した。
三菱自動車は、『ディアマンテ』を一部改良して11月9日から発売する。今回の改良では、ブラック/ベージュの2トーンの内装基調色を新たに設定するとともに、レザータイプのステアリングホイールを採用した。
スズキは1日、スポーティで優美なデザインと、同じくスポーティな走行性能を追求した新開発のコンパクトカー、新型『スイフト』を発表、同日より発売した。ボディは5ドアハッチバック、エンジンは1.3リットルと1.5リットル。
29日に日産『ティーダラティオ』発売され、『サニー』は姿を消す。「サニーではなくティーダラティオとすることで、従来とは別のユーザー層も獲得できると考えています」と、ティーダラティオの開発責任者、松本秀二チーフ・プロダクト・スペシャリスト。
『メガーヌ・ルノースポール』のサスペンションが標準モデルからさらにスポーティにセッティングされているのは当然だが、フロントには、標準モデルとは異なり、新開発のダブルアクスルサスペンションを採用。
「これまでにない」。これが、『レジェンド』のキーワードだ。ライバルの高級欧州車と比べられても、「こんなクルマ、これまでになかった」といわれたい。だから、「ホンダ車として、これまでにない」ことへの挑戦は、レジェンド開発陣にとって必要最低条件だった。
「誰も必要としていないけど、誰もが欲しがるクルマ」というメルセデス側の説明は、妙ではあるが、納得のいくもの。4ドアでありながら「クーペである」と主張する新型車種『CLS』の存在感をこれほどうまく伝えている表現はほかにない。
9月29日発表、11月6日に販売開始となるオペル『アストラ』。開発キーワードは「ダイナミズム&バーサティリティ」。ダイナミズムがデザインと走りの性能であり、バーサティリティは多用途に使える使い勝手を意味する。ネスビットは、新型アストラのデザインは“ドラマチックな表現”が目標にされた、という。