2002年に「予告」されて以来、長く登場を待たれていたハマーのコンパクトサイズ版『H3』が、カリフォルニア州アナハイムのオートショーでついにデビュー。当初考えられていたコンパクトピックアップの形ではなく、ミッドサイズSUVとして登場した。
三菱自動車が25日に発表・発売した『コルトプラス』はヨーロッパ研究開発所で開発された。グリルの意匠が若干変わったが、当時のデザイン本部長オリビエ・ブーレイ監督下、ロルフ・エクロート社長承認のプロジェクトである。
ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド三輪車『PASワゴン』に、軽量コンパクト化、航続距離を伸長した「PASワゴンリチウム」を追加し11月1日から発売する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ハイパフォーマンスモデルの「Rシリーズ」の2005年モデル限定車『S60R』と『V70R』を11月1日から発売すると発表した。
ポルシェは人気SUV『カイエン』の「グリーンバージョン」としてトヨタのハイブリッドパワートレインを採用することを検討中だという。もし実現すれば、ポルシェがトヨタと提携、というビッグニュース。
マツダは、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエル・システムを採用した『RX-8水素ロータリーエンジン』車が国土交通大臣認定を受けて、27日にナンバーを取得したと発表した。
三菱『コルトプラス』(25日発表)は犬も乗せられるコンパクト・ファミリーワゴンとして開発が始められた。「じつは非公式プロジェクトだったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。
DSGとは、ダイレクト・シフト・ギアボックス。マニュアルギアを2組のクラッチメカと電子制御を駆使し、0.2秒の早業シフトをしてみせる。なんとも巧妙なカラクリだ。その妙技、実体験した。
マツダスピードは、マツダ『RX-8』のスポーツ性能を更に向上させるチューニングアイテム『ツーリングキットA-スペック』に、「クラッチカバー」と「クラッチディスク」を追加設定し、全国のマツダスピード商品取扱店などを通じて発売する。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、日産『スカイライン』GT-R(BNR34、BCNR33)用の『アンダーフロア補強バー』を設定し、全国のNISMOショップなどを通じて発売する。