広いスペースと多様なシートアレンジはもう当たり前。成熟期に入った昨今のミニバン市場では、いかにプラスアルファな個性を出すかが問われてきた。ところが新型日産『セレナ』はというと、あえてミニバンの原点回帰を目指した。
日産ディーゼル工業は、大型路線・自家用バスの「RA」シリーズをディーゼルエンジン単独で走行するバスとして日本で初めて新長期排出ガス規制に適合させて、7日から発売する。販売目標は年間800台。
最近のクルマはモデルチェンジでどんどんサイズアップする傾向のなか、8年ぶりフルモデルチェンジの新型シボレー『コルベット』がサイズダウンしたことには注目される。インターナショナルなスペックを備えたコルベットは、今や完璧なグローバルカーに変身した。
富士重工業は、スバル・レガシィ・シリーズの『アウトバック』に「2.5i S-style」を設定して5月24日から発売した。上級感とスポーツ性を高める装備を採用しながら価格アップを抑えた。価格は273万円。
富士重工業は、スバルの『レガシィ』に特別仕様車「2.0R B-SPORT」「2.0i B-SPORT」を設定して5月24日から発売した。上級感とスポーツ性を高める装備を採用しながら価格アップを抑えた。価格はB4 2.0i B-SPORTが 218万4000円。
富士重工業は、軽自動車のスバル『プレオ』に特別仕様車「LタイプS」を設定して5月17日に販売を開始した。LタイプSは、グレードの「L」をベースに、スポーティな仕様・装備を充実したモデルだ。
ダイハツ工業は5月6日、『ブーン』に特別仕様車「1.0CLセレクション」「1.3CXセレクション」を設定し発売した。専用シート地を採用したほか車室内の空気を清潔・さわやかに整える「プラズマクラスター」を標準装備した。
5月26日発表、同27日発売の新型ホンダ『ステップワゴン』。本田技術研究所で新型の開発責任者を務めた蓮子末大(はっし・すえひろ)主任研究員は、「走りのミニバンをめざした」と語る。しかし新型の室内は「リビングルーム」だ。
新しい日産『セレナ』(5月31日発表発売)を見て思わず感心してしまったことのひとつが、手軽に収納できる3列目のシート。
首都圏にある日産自動車系の某販売店が、3日付新聞朝刊に出稿した折り込み広告(チラシ)によると、新しい「軽」は、車名が『オッティ』(OTTI)で、6月中にデビューする。スクエアなシルエットを見せる。