日産自動車は、5ナンバーミニバンの『セレナ』をフルモデルチェンジし、5月31日に発表・発売。商品企画のキャッチフレーズは「SHIFT_ capacity、1BOXの可能性をシフトする」。あらゆるシーンに対応し、休日の楽しみを満喫できる1BOXをめざして開発された。
シトロエン・ジャポンは、ミドルクラスのシトロエン『C4』を日本導入。2.0リットルエンジン搭載車は6月1日に発売、1.6リットルが6月11日から発売する。新型車C4は2004年のパリモーターショーでデビューし、サルーンとクーペの2つのボディを持つ。
デンソーは、ディーゼルエンジン用の燃料噴射システムとして、トヨタ自動車と共同でピエゾインジェクタを採用した1800気圧コモンレールシステムを世界で初めて開発したと発表した。
アウディジャパンは、アウディ『TT』に特別限定車「クワトロ・スポーツ」を設定し13日から発売すると発表した。全国で限定150台。
ホンダは、SUVの『エレメント』の外観を一部変更するとともに、安全装備を充実させ、9日から全国のホンダベルノ店で発売開始した。
RFID(無線ICタグ、電子タグ)が災害時の集団救急活動において、作業時間の短縮に有効であることが実証実験で確認された。RFIDは自動車のイモビライザー付きリモコンキーや、非接触ICカードにも使われている技術。
トヨタの最高級ミニバン『アルファード』。高級感溢れる堂々たる出で立ちと、上質なインテリアが人気のキモ。そのアルファードが今回、さらにグレードアップした。その狙いを探るため、エグゼクティブチーフエンジニアを直撃した。
3月1日より受注が始まっていたランドローバー『ディスカバリー3』が5月14日より発売された。その名が示すとおり3代目となったディスカバリー3は、先代よりもさらにプレミアム性を高めたSUVに進化している。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、フェラーリ『スーパーアメリカ』の受注を6月1日から受け付け。最大の特徴は、ルーフが後端部を支点に180度回転する革新的な回転動作を持つフルオートマチック・ルーフシステムだ。開閉に要する時間は10秒。
トヨタが、フランスのPSAプジョー・シトロエンとの合弁で、ヨーロッパで生産・販売する小型車『アイゴ』の概要が明らかになった。