「4.8リッターGMスーパーチャージャーシステム」と名付けられたこの商品は、ほとんどすべてのGM4.8リットルエンジン車に適用でき、出力を77HPアップ、しかもアメリカ全州で合法的に使用できる。
自分のクルマをこよなく愛する人のためにクールクロック社がSEMAショーで発表したのは、「あなたのクルマのエアフィルターを時計にデザインします」という商品。『エアフィルター・クロック』は空調吹き出し口に時計をはめ込むもの。
ストゥディオ・フトゥーロ社がSEMAで発表したギアブーツカバーはアメリカ国旗のデザイン。9月のテロ事件以来アメリカ国旗をアンテナに掲げているクルマが多いが、実はストゥディオ・フトゥーロはイタリアの会社で、5月にこの製品を企画していた。
子どもではなく犬を連れてドライブを楽しみたい人向けに、スピードウィーゼル社が製作したのが、ベッドワギン。ピックアップトラックのベッド部分に固定可能なペットケージだ。
子どもがクルマの中に食べ物や飲み物、オモチャなどを落とすのは日常茶飯事。そこでトラベルプレイ社が考え出したのが、トラベル&トレイと呼ばれる子どものためのカーユニット。
昨年もSEMAで注目を集めた『PTクルーザー』のカスタムカーだが、今年のものはなんと500HPというモンスターPT。これを制作したデコマ社は、ダッジ『バイパー』のV10パワートレインをPTに流用。
中部経済新聞社、東海ラジオ放送、中日新聞社、中日スポーツ、東海テレビ放送の5社は、11月22日から25日までの4日間、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で『第12回 ナゴヤモーターショー』を開催する。
6月末に三菱のデザイン本部長に就任したオリビエ・ブーレイが指揮を執り、大馬力で完成させて9月上旬のフランクフルト・ショーで発表した『パジェロ・エボ』は幕張に展示されなかった。ヨーロッパではかなりの人気を集めたのだが、なぜか。