『FXS』はトヨタが提案するハイエンド・オープン2シータースポーツ。ライバルとなるのはメルセデスベンツ『SL』、BMW『Z8』、ジャガー『XJS』コンバーチブルなどのスーパーロードスターだ。
日産が2002年からスズキのOEM供給により参入する軽自動車市場へのコンセプトカーが『moco』である。20代から30代のお母さんをターゲットとしたmocoは、日産らしさと上質感を表現しているという。
マツダの開発本部長、フィル・マーテンスは、『RXエボルブ』の新しいスポーツコンセプトは世界中で暖かく迎えられたという。次に商品化に向けて開発されたエンジニアリングモデルの『RX-8』は、興奮を持って迎えられたという。
『WX-01』はスバルが提案した7人乗りワゴンのパッケージングを元に、スバルとIDEAがスタイリングを共同で行い、モデル製作は童夢が担当している。カタマリ感や個性を表現したというこのコンセプトカーは、エンジンこそ『レガシィランカスター』の6気筒だが、シャーシは『レガシィ』ではなく、ホイールベース2750mmの新しいプラットフォームを使用している。
「ハイブリッド・ミニの2001年モデル」という意味の『HM-01』は、文字通り軽自動車クラスのハイブリッドのコンセプトカーであると同時に、次期『プレオ』のデザインスタディとしての重要な役割を担っている。
『CZ-2』のスポーティーバージョンとなるこの『CZ-3 Tarmac』。200ps程度を絞り出す1.5リットルGDIターボで、『ランエボVII』と同じ四駆システム、ACD+AYC(アクティブセンターデフ+アクティブヨーコントロール)を駆動する。