ホンダ・モーター・ヨーロッパ・リミテッドは、パリモーターショーで展示予定の新型欧州『アコード』の概要を発表した。次世代アコードは欧州仕様と日本仕様とでほぼ同じクルマになると伝えられる。
搭載エンジンは2.0リットルi-VTEC(最高出力114kW=155PS、最大トルク190Nm=19.4kgm)と2.4リットルi-VTEC(最高出力140kW=190PS、最大トルク220Nm=22.4kgm)の2種類で、両エンジンともEU2005排出ガス規制に適合。
空力特性はCd0.26と世界トップレベル、安全面では、ABS、EBD(電子制御制動力配分システム)、ブレーキアシストを全車標準装備、2.4リットルモデルにはVSA(車両挙動安定化制御システム)も標準装備。衝突安全設計ボディなどの採用で乗員、対歩行者ともに業界トップレベルの安全性能を実現したという。
発売は03年初頭、その後ワゴン、03年末にはディーゼルエンジンも追加される予定。
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