カリフォルニア州にあるトヨタのデザインセンター、キャルティ・デザインリサーチが開発を手掛けたトヨタ『マトリックス』2003年市販モデルが、来年1月のロサンゼルス・オートショーでワールドデビューする。
今年のロサンゼルス、デトロイト、両オートショーに登場したクライスラーのコンセプトモデル、『クロスファイアー』が早くも市販バージョンとなって来02年ロサンゼルス・オートショーでデビューする。
ジェンソン・バトンの親友がバトンのクルマを運転中に大クラッシュ、あやうく一命をとりとめていたことが明らかになった。事故に会ったブラッド・プール氏は修理から返ってきたバトン所有のBMWを運転中クラッシュし、足の骨折と胸の怪我という重傷を負った。
千葉市の幕張メッセで行なわれていた第35回・東京モーターショーが、7日午後7時で閉幕した。13日間の会期中、会場では、環境・安全・IT関連を軸に、新世紀の幕開けにふさわしい近未来形のコンセプトカーや次世代スポーツカーなどの展示が目立った。
ホンダは2輪車を車体に組み込んだ4輪車コンセプト『UNIBOX』を幕張に展示した。99年のショーでホンダが4輪ブースにバイクを展示したところ、2分野の同時展示はけしからんとある方面からクレームがつき、それならばと合体コンセプトを開発したという噂だ。
各種アクチュエーターやモーターなど自動車電装品メーカーのミツバは、西ホールにブースを構えた。ホンダ向け製品が4割を占めるサプライヤーだ。ショーケースにはホンダの2足自立歩行ロボット『ASIMO』のミニチュアと、モーターが展示されていた。
プレスデイも含めると会期が15日間に及んだ第35回東京モーターショーは、いよいよ明日7日閉幕するが、それぞれの出展ブースではラストスパートをかけると同時に “総決算”に差しかかっている。こんな中で、興味深い“マル秘ランキング”情報を入手した。
クルマや部品が展示される東京モーターショー。各社、工夫をこらしたプレゼンテーションを行なっているが、見るだけではない“体験型”展示もいくつかあった。クルマがテーマのテーマパークといってもいい。
プジョー・ブースでは9月のフランクフルトショーで発表されたばかりの『307SW』ワゴンコンセプトが参考出品されていた。『307』ハッチバックは日本導入されたばかり。
「新生・三菱」の方向性や新しいデザインを鮮明にアピールしている三菱自動車。だが、そのブースで、コンセプトカーにハプニングが起こった。