東京モーターショーにスズキが出展するコンセプト『Kizashi 2』(キザシ2)は、フランクフルトモーターショーに登場したコンセプト『Kizashi』(キザシ)の、裏バージョンともいえる存在。車高を高めたSUVテイストだ。
いすゞ自動車は、10月26日から千葉県・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に参考出品車4台を含む7台の車両、6基のパワートレイン、いすゞ独自のノウハウを結集した安全サポート技術やソフト商品を出品すると発表した。
福岡県北九州市小倉北区のコンベンションゾーン・西日本総合展示場では、30日の日曜日に『ザ・ローライダーカーショーインKOKURA』が開催される。車高が合法的に限界まで下げてあったり、油圧サスペンションを用いてホッピングしたりする。
スズキは28日、フランスで開催のパリモーターショーで、欧州、北米や大洋州など海外向け二輪車の2008年モデルを追加発表した。2008年初めから各市場に順次投入していく。
フランクフルトモーターショー、メルセデスベンツ・ブースで、舞台中央の『C300 BLUETEC HYBRID』がアバンギャルド仕様であるように、新型「Cクラス」の訴求仕様は、グリルに大きくスリーポインテッドスターがあしらってあるアバンギャルドのようだ。
三菱自動車は、10月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される、「第34回国際福祉機器展H.C.R. 2007」に、同社の福祉車両「ハーティーラン」シリーズとして、『デリカD:5』のサイドムービングシート仕様車、『ギャランフォルティス』の運転補助装置装着車を参考出品するなど、合計6台を出展する。
川崎重工は、29日からフランスで開催されるパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2007 Paris Mondial De l'Automobile)に、欧州向け2008年ニューモデル4機種を出展すると発表した。
フランクフルトモーターショーでお披露目された『マツダ6』(日本名『アテンザ』)のボディサイズは全長が65mm延び、全幅も15mm拡大した。一回り大きくなった新型のデザインテーマは「Bold&Exquisite」。アイデンティティの原点は「日本の美意識」だ。
フォードはフランクフルトモーターショーに小型車スタディ、『バーブ』を出展した。ショー向けの演出を省いて、近い将来に市販されそうな1台。フォードのモーターショーにおけるテーマは「違いを感じて」。さて、何に対してどこが違うのか……。
フランクフルトモーターショーでお披露目された『マツダ6』(日本名『アテンザ』)の、最大のアピールポイントは空力だろう。CD値はこれまでの0.30から0.27に向上しているという。