ダイハツがフランクフルトショーで披露した『OFC-1』スタディは、『コペン』をベースに発展させたオープンカーだ。新型のバリアブルハードトップの収納方法はトランク前方上部。660cc3気筒DOHCターボエンジンに7速パドルシフト付きCVTを組み合わせた。
日産がフランクフルトモーターショーで発表した『ミクシム』コンセプト。開発を担当した井上真人チーフデザイナーは、ミクシムを造るにあたり「電気モーターはピックアップ(加速性能)に優れているので、そこにスポットを当てました」と言う。
日本RV協会は今週末の15・16日、エキシビションセンターの夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区)にて、『東北キャンピングカーショーAutumn2007』を開催する。開場時間は10時から17時。
日産自動車はフランクフルトモーターショーに、コンセプトカー『ミクシム』を出展した。コンピューターに慣れ親しんだ若い世代に魅力を感じてもらえることを目指した、スポーツタイプの電気自動車である。最大の特長は、室内空間である。
スズキの世界戦略車第4弾、そして「ファミリー」をテーマとする世界戦略第2ステージの第1弾が『スプラッシュ』だ。『ワゴンR』からミニMPVの歴史を築いたスズキが、現在の多様化・拡大したニーズを検証し、次世代MPVとして開発した。
世界戦略第1ステージのテーマである「スポーティ」、第2ステージの「ファミリー」に続き、第3ステージとしてスズキが新たにマーケットに問うもの、それは「ステータス」である。第3ステージのコンセプトカーが、フランクフルトモーターショーに登場した『キザシ』だ。
VWでは同社初となるコンパクトクラスSUV、2008年モデル『ティグアン』を、フランクフルトモーターショーでデビューさせた。
三菱自動車はフランクフルトモーターショーで、“環境性能と実用性能をバランスさせた、新世代のコンパクトSUV”がコンセプトの、『MITSUBISHI Concept-cX』を世界初披露した。
メルセデス・ベンツにとってクライスラーが切り離されてはじめてのフランクフルトモーターショー。プレスデー初日の朝9時から行なわれたプレスイベントでは“The Road to the Future”と題した30分からなる舞台芸術風のプレゼンテーションが格調高く行なわれた。
マツダは、11日から23日まで開催される第62回フランクフルトモーターショーに、新型『Mazda6』(日本名『マツダアテンザ』)を世界初公開として出品した。