今回登場したホンダ『アコードツアラー』コンセプトモデルは、日欧次期アコードのデザイン詳細をあえてぼかし、特徴となる部分を強調。次期モデルへの好奇心を煽る、いわゆるティザー(じらす)モデルなのだ。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は18日、フランクフルトモーターショーの印象について「欧州メーカーは、2年前(のショー)からは想像もできないような環境一色に様変わりしていた」と語った。
なんと未来のメルセデスベンツ『Sクラス』は4気筒エンジンなのか?? 全長5180mm、幅1960mm、車重1700kgの巨体を、1.8リットルの4気筒「DIESOTTO」エンジン(ガソリン)とモーターとのハイブリッドで駆動する。
シトロエンが放つディーゼル&電気モーターハイブリッドが『Cカクタス』コンセプト。『C4』ベースとのことだが実物はC4よりもずっとコンパクトに見える。
新生アストンマーチンの第1号モデルが『DBS』(といっても「DB9」の追加バリエーションだが)。DB9と「DBR9」の間を埋めるV12エンジン搭載のロードゴーイングカー。
来るべき『308CC』のデザインスタディとおぼしきコンセプトモデルがプジョー『308RC Z』。大きく張り出したフェンダー、ダブルバブルのルールなどは量産モデルには採用されない可能性が高いが、307CCよりも断然スタイリッシュ(フランクフルトモーターショー)。
ピレリは、9月13−23日に一般公開のフランクフルトモーターショーに、VW=フォルクルワーゲン『ゴルフGTIピレリ』ほか、さまざまな車両に装着されて展示される。
ホンダがフランクフルトモーターショーで発表した『アコード・ツアラー・コンセプト』は、既に発売された北米仕様とは異なる、日本と欧州に来年中頃登場する次期『アコード』のイメージスタディモデルだ。
ポルシェは『911』シリーズの「911GT2」と「911ターボカブリオレ」の2台をフランクフルトモーターショーで世界発表。
新型『MINI』のパフォーマンスを新たな水準に引き上げたのが「MINIジョン・クーパー・ワークス・チャレンジ」だ。「MINIクーパーS」をベースにサーキット走行やレースでの走行用にチューンした。