スズキといえば軽自動車メーカーというイメージがあるが、2007年東京モーターショーに出品するコンセプトカーの中には軽自動車がわずか1台しかない。その1台が、『PALETTE』(パレット)だ。
世界中を見回しても、ありそうでないのがコンパクトトラック。スズキが東京モーターショー2007に参考出品する『X-HEAD』(エックスヘッド)は、世界でもライバルのいない、オンリーワンのトラックなのである。
スズキが東京モーターショー2007に出品するコンセプトモデルの『PIXY』(ピクシー)は、1人乗りの低速移動ツール。人が歩く程度のスピードで動き、人に威圧感を与えない卵型フォルム、しかも外装はやわらかい素材でできている。
東京モーターショーにスズキが出展するコンセプト『Kizashi 2』(キザシ2)は、フランクフルトモーターショーに登場したコンセプト『Kizashi』(キザシ)の、裏バージョンともいえる存在。車高を高めたSUVテイストだ。
いすゞ自動車は、10月26日から千葉県・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に参考出品車4台を含む7台の車両、6基のパワートレイン、いすゞ独自のノウハウを結集した安全サポート技術やソフト商品を出品すると発表した。
福岡県北九州市小倉北区のコンベンションゾーン・西日本総合展示場では、30日の日曜日に『ザ・ローライダーカーショーインKOKURA』が開催される。車高が合法的に限界まで下げてあったり、油圧サスペンションを用いてホッピングしたりする。
スズキは28日、フランスで開催のパリモーターショーで、欧州、北米や大洋州など海外向け二輪車の2008年モデルを追加発表した。2008年初めから各市場に順次投入していく。
フランクフルトモーターショー、メルセデスベンツ・ブースで、舞台中央の『C300 BLUETEC HYBRID』がアバンギャルド仕様であるように、新型「Cクラス」の訴求仕様は、グリルに大きくスリーポインテッドスターがあしらってあるアバンギャルドのようだ。
三菱自動車は、10月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される、「第34回国際福祉機器展H.C.R. 2007」に、同社の福祉車両「ハーティーラン」シリーズとして、『デリカD:5』のサイドムービングシート仕様車、『ギャランフォルティス』の運転補助装置装着車を参考出品するなど、合計6台を出展する。
川崎重工は、29日からフランスで開催されるパリモーターショー(通称:パリサロン、正式名称:2007 Paris Mondial De l'Automobile)に、欧州向け2008年ニューモデル4機種を出展すると発表した。