トヨタが参考出品する『FT-MV』。車名は、フューチャー・トヨタ・ミニバン、すなわち未来のトヨタのミニバンを意味する。その未来のミニバンが、次期『アルファード』であることは、写真を見れば容易に察しがつくことだろう。
トヨタ「CROWN HYBRID CONCEPT(クラウン・ハイブリッド・コンセプト)」は、近日フルモデルチェンジされる同社の高級セダン『クラウン』の新型モデルのプレビューという位置づけの参考出品車。車名が示す通り、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。
関東自動車工業は18日、24日より開催される第40回東京モーターショーに、『カローラルミオン』『センチュリー』『カローラフィールダー』をベースにしたコンセプトカーを出品すると発表した。
ピレリ ジャパンは、24日より開催される「第40回東京モーターショー2007」に出展する。
ブリヂストンは、10月24日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」に出展すると発表した。今回のブリヂストンブースでは、「環境と安全」をコンセプトに、同社の主力商品であるタイヤの中から「環境と安全」に貢献できる商品や諸活動を紹介する。
東京モーターショーにスバルが参考出品する『G4e CONCEPT』は、電気自動車としての性能もさることながら、見る者の関心を大きく引く、未来感あふれるデザインがG4eコンセプトの魅力でもある。
スバルの東京モーターショー出展車両の一つである、参考出品車の『インプレッサWRX STI』。その心臓部収まるのは、2.0リットルの水平対向4気筒ターボ。タービンはツインスクロールターボとするなど、専用チューニングが施されている。
マツダが東京モーターショーに出展するコンセプトカー『大気』(たいき)は新型ロータリーエンジンの搭載を想定し、次世代の2ドアFRスポーツクーペのひとつの姿を提示している。
世界でマツダだけが市販しているロータリーエンジンにとって、今年は40周年という節目の年。2007年春の長期計画で「2010年初頭に次世代ロータリーエンジンを実用化」と発表したが、東京モーターショーでは早くもその姿をお披露目する。それが、次世代「RENESIS」のロータリーエンジン「16X」だ。
マツダは2006年より『RX-8』水素仕様をリース販売しているが、東京モーターショーに出展する『プレマシー』水素仕様ではメカニズムが大きく変更されている。最大の違いは、バッテリーを積んでハイブリッド化していることだ。