三菱のコンセプトカーである『i MiEV SPORT』。その不思議かつ流麗なスタイルは、他に類を見ないユニークなものだが、ただ見た目だけのコンセプトカーではない。すでに運行試験が行なわれているi MiEVの進化系であり、スポーツクーペという新たなる境地を提案している。
Concept-ZTはかつての『ディアマンテ』の後継車とも噂される一台だが、それはさておき、もうひとつの大きなトピックは、その心臓。ボンネット内に収まるのは2.2リットルの新開発ディーゼルエンジンだ。
『Concept-CX』は機能面でも優れた性能が確保されている。まずは実用装備から見てみると、ラゲッジは上下分割開閉式ハッチを備え、積む荷物に合わせたアクセス性を確保。また下のゲートに関しては全開時には大きく引き出して使えるなど、積載性の向上だけでなく、さまざまなシーンでの利便性を高めている。
ホンダらしさというのは、過去を振り返ってみても、スポーツカーに限定されたものではない。ユニークな発想に基づくクルマ作りこそが、ホンダイズムなのだが、それを体現したコンセプトカーが、東京モーターショーに出展する『PUYO』だ。
ホンダが東京モーターショーの展示テーマに掲げているのが、環境トップランナーとしての役割の提案。それは地球的視野に立ったものだけでになく、クルマも含めたモビリティの歓びも含んでいる。もちろんそれは未来的なものであるが、ダイナミックな走りの要素も込めて作られたのが、『CR-Z』コンセプトだ。
東京モーターショーで「参考出品車」として日本仕様が初公開となる新型『アテンザ』。エンジンは、初代の2.3リットルに変わって新開発の2.5リットル、そして初代からキャリーオーバーとなる2リットルを搭載。
松下電器産業のパナソニック・オートモーティブシステムズ社は、24日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」に出展すると発表した。
アイシン精機は16日、第40回東京モーターショーの出展内容を発表した。アイシン高丘、アイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックスのグループ6社で共同出展する。
豊田自動織機は、24日幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に出展すると発表した。
第40回東京モーターショーの三菱ふそうブースには、2007年6月にモデルチェンジした大型観光バス『エアロクィーン』が出展される。市販車をベースに改良を加えた、参考出品車両だ。