富士重工業は、フランクフルトモーターショーで新型スバル『ジャスティ』を発表、欧州市場で販売を開始する。
ダイハツ工業は、小型乗用車『シリオン』(日本名『ブーン』)をマイナーチェンジし、11日から始まった「2007年フランクフルトモーターショー」で発表した。
メルセデスベンツはフランクフルトモーターショーで、『Cクラス』に「エステート」、日本で「ステーションワゴン」を追加発表した。メルセデスベンツは同時に、「ブルーテック」ディーゼル、「ブルーテック・ディーゼル」など、中期的な商品企画も発表した。
アウディは、フランクフルトモーターショー(プレスデー:11−12日、一般公開日:15−23日)で、アウディの史上最強モデルとなる『RS6アバント』を発表した。
仏シトロエンは、フランクフルトモーターショー(メディアデー:11−12日、一般公開日:15−23日)で、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開した。来年8年ぶりにモデルチェンジされる『C5』の予告編といわれる。
シトロエンは、フランクフルトモーターショー(プレスデー:11−12日、一般公開日:15−23日)で、ハイブリッド・ディーゼル・カーのコンセプトモデル『Cカクタス』(C-Cactus)を発表した。
スマートはフランクフルトモーターショーで、新型『スマート』レインジに3車種「フォーツー・マイクロハイブリッド」、「フォーツーCDI」、「フォーツー・ブラバス」を追加発表した。CDIは“世界最小のディーゼル”、“CO2チャンピオン”を謳う。ほかにエレクトリックドライブも。
トヨタモーター・ヨーロッパのティエリー・ドンブレバル専務副社長は11日のスピーチで「近年、欧州地域では急速にハイブリッドが受け入れられており、今年のハイブリッド販売は昨年の4割増のペースだ」と述べた。
フォードがフランクフルトモーターショー(メディアデー:11−12日、一般公開日:15−23日)で発表した新型コンパクトSUVの『クーガ』。各社、この手の商品を相次いで投入してきている。
フォードはフランクフルトモーターショー(メディアデー:11−12日、一般公開日:15−23日)でコンパクトカーのスタディ、『バーブ』を発表した。『Ka』(カー)後継車の予告と思われる。