アウディがフランクフルトモーターショーで発表した新型『A4』は4ドアクーペのように流麗で美しい。『TT』のような前衛的な美しさではなく、『A5』の流れを汲んだクラシックな美しさだ。従来型A4に似るが、それよりも『A5』に似る。
チェコのシュコダは、『ファビア』に「コンビ」(エステート)を追加、フランクフルトモーターショーで国際披露した。荷室容量は最大1460リットル。6種類のエンジンとアフォーダブルな価格とで、先代に続く成功が期待されている。
スペインのセアトは、フランクフルトモーターショーで『トリブ』コンセプトSUVをワールドプレミア。ランボルギーニから移籍したデザイン部長、リュック・ドンカーボルケがまとめた最初の作品で、今後のセアトのデザイン方針を示唆する。
日産『ミクシム』コンセプトの室内には、新しいドライビング体験=「ニュー・ドライビング・エクスペリエンス」「アンエクペクテッド・ドライビング・エクスペリエンス」と銘打たれた様々な仕組みが満載されている。
フランクフルトモーターショーに登場した『MIXIM』(ミクシム)は、日産の先端技術を満載。取り扱い説明書が無くても機器を操作できるデジタルエイジの若者が、ゲーム感覚で運転を楽しめるコンセプトモデルだ。
『キザシ』は漢字で書くと「兆」。使い勝手と走りを兼ね備えたハッチバックとワゴンのクロスオーバーコンセプトは、スズキが本気で造り上げたDセグメントだ。
フランクフルトショーでベールを脱いだダイハツ『OFC-1』は、『コペン』をベースで出来ることを追求したスタディモデルだ。
ダイハツがフランクフルトショーに出展した『HSC』は、『ミラ』ベースに空力と軽量化で高燃費を実現したコンセプトモデルだ。
ジャガーは、11日開幕のフランクフルトモーターショーで新型車『XF』を公開した。XFは、スポーツカーのスタイルと性能、ラグジュアリーサルーンの上質さ、洗練性と居住性を融合した新しいミッドサイズ・プレミアムスポーツカー。
GM(ゼネラルモーターズ)は、11日開幕したフランクフルトモーターショーで、シボレー『カロス』の後継モデルを公開した。