いすゞ自動車は、10月26日から千葉県・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に参考出品車4台を含む7台の車両、6基のパワートレイン、いすゞ独自のノウハウを結集した安全サポート技術やソフト商品を出品すると発表した。
今回のモーターショーでは、グローバルライフパートナー(あなたのまちで。世界のまちで。いすゞはいつも暮らしのそばにいます)を出品テーマに、最先端の技術を結集した商用車、ディーゼルエンジン、ピックアップトラックのラインナップを出品する。
具体的には、環境規制に対応した最新のディーゼルエンジンを出品するとともに、最先端の排出ガス後処理装置などの技術出品を行なう。フルモデルチェンジしたばかりの『エルフ』、『フォワード』のほか、重大事故に直結する大型車の安全性を飛躍的に高め、先進技術によってドライバーの視覚を支援する「VAT」やプリクラッシュブレーキ(参考出品)を搭載した『ギガトラクタ』を出品する。
また、イージードライブと経済性を高次元で両立した、いすゞ独自の次世代トランスミッション「スムーサー」のカットモデルや先進視覚サポート技術VAT、「みまもりくんオンラインサービス」などを紹介する。
このほか、タイを拠点に生産し、海外80カ国に輸出しているピックアップトラック『D-MAX』も参考出品する。