ダイハツ『HSC』(Heart&Smile Concept)の狙いはソニカと異なり、もっとも注目すべきは、環境性能である。実現した燃費は、ガソリン1リットルあたり33km。いわゆる「3リッターカー(100kmを走る燃料が3リットル)」だ。
ダイハツ東京モーターショーに出品する『MASTER-C』(マスターC)コンセプトは、フレーム付の頑丈な車体に660ccエンジンとパートタイムの4WDシステムを組み合わせたコンパクトトラック。
7日、BMW『M3』にセダンボディが追加されることが発表された。ニュータイプモデルは、24日開幕の東京モーターショーでワールドプレミア。同じ東京モーターショーで日産が発表する新型『GT-R』にぶつける形でのお披露目となる。
トヨタ車体は9日、「第40回東京モーターショー」に、4台のコンセプトカーを含む合計8台の車両を出品すると発表した。「うれしいクルマ、やさしい暮らし。」をテーマに独自技術を生かした車両を披露する。
軽自動車サイズのボディに660ccのターボエンジンをフロントに搭載、スポーツカーらしいエクステリアデザインでルーフは電動格納式。こうしてスペックを並べれば並べるほど、次世代の『コペン』を感じさせるのがダイハツ『OFC-1』(Open Future Concept 1) だ。
富士重工業は、「第40回東京モーターショー」にツーリング7シーターコンセプトカー、スバル『EXIGA CONCEPT』などを出展すると発表した。
日産『PIVO2』コンセプトのデザインを「人を向かいいれるような優しさがあり、愛着がわきパートナーのように感じる知的生命体のようなデザインを目指しました」と語るのは、日産自動車デザイン本部プロダクトデザイン部先行デザイングループチーフデザイナーの井上真人さん。
ホンダは、「第40回東京モーターショー 2007」に、世界初公開となるコンセプトモデル2台を含む乗用車、各種技術展示物を出展する。
ダイハツ工業は、10月27日から千葉県・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に4車種6台の参考出品車と6台の市販車、各種技術を出展する。
タカラトミーは、10月24日から11月11日まで(一般公開は10月27日から)、幕張メッセで開催される東京モーターショーこども広場において、ミニカー『トミカ』『チョロQ』をテーマとした『トミカ・チョロQコーナー』を展開する。