BMWジャパンは、東京、千葉、埼玉のディーラーが共同で開催した「ニュー7シリーズ内覧会」に300人を上回る来場者を集め、1日で89台の受注を獲得したと発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、新型ポンティアック『バイブ』を米国で発売したと発表した。
「継承」「再訴求」「徹底」が『フォレスター』のフルモデルチェンジ開発方針だったわけだが、もちろん変わった部分もある。とくに主要市場が北米となったことで、変わらないという全体コンセプトの中でデザインには微妙な変化が生じた。
ポルシェジャパンは『ボクスター』の特別限定車『ボクスター エクスクルーシブ』を発売した。50台の限定販売。スピード感のあるスピードイエローを採用、外装色を同色化した。価格は5MTが622万円、ティプトロSが682万円。
15日、BMWジャパンは東京帝国ホテルに報道、東京地区ディーラー関係者、有力顧客を集めて、フルモデルチェンジされたフラッグシップセダン『7シリーズ』の内覧会を開催した。7シリーズは昨秋の東京モーターショーで国内発表され、すでに予約を開始している。
『フォレスター』は先代から輸出されていたが、新型では月販目標が国内3000台、北米5000台、その他の地域2000台というように北米市場が重視され、モデル発表もそちらが先だった。北米重視はデザインにも現れている。
マツダは軽自動車のニューモデル『スピアーノ』を発表した。15日から全国のオートザム系の取扱店での販売を開始している。価格は95万円(2WD/G)から119万円(4WD/X)まで。月販目標は650台。
ドイツ高級車ブランドの「マイバッハ」が、ダイムラー・クライスラー傘下で復活する。ジュネーブ・モーターショーでブランド復活が発表されるが、兄弟ブランド、メルセデスベンツの技術で開発された新型サルーン実車の発表は秋になるという。
プジョー・ジャポンは15日、量販モデル『206』『106』のシリーズのスポーツグレードタイプに純正アクセサリーパーツシリーズ「プジョースポーツライン」を設定し、発売した。
ホンダ『シビック・タイプR』に対抗すべく、そのリリースが期待されていた217bhpのフォード『フォーカスRS』。『フォーカスRS WRC』ベースの公道仕様だが、その開発があまりにも遅れをとっているため、本当に完成する日が来るのかどうかが危ぶまれている。