ホンダは、低燃費で排ガスのクリーン化や静粛性など、環境性能の高い水冷4ストローク50ccエンジンを搭載した、スリムで個性的な新型スクーター『Bite』(バイト)を31日から発売する。価格は17万9000円。
ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒400ccのハイパーVTEC・SPEC-IIエンジンを搭載した『CB400 SUPER FOUR』を31日から発売する。マイチェンでは130点のパーツ見直しを行うとともに、盗難防止システムを装着した。スタンダードタイプが62万9000円。
スバルは、軽乗用車『プレオ』に特別仕様車「LプラスパッケージII」を設定し、30日から発売した。量販車種の「L」をベースに、ルーフ形状やサスペンションの見直しによって車高を1550mmとして、立体駐車場の利用を可能とした。2WD/i-CVTが99万5000円。
富士重工業は、スバル『プレオ』に特別仕様車「Fスペシャル」を設定して、30日から発売した。スタンダードモデルの「FII」をベースに、様々な快適装備を充実させた。ニューモデルの軽自動車が無いスバルが価格勝負で他社にクルマに挑んだ。
いまやフォードグループとなったイギリスのランドローバーは、高級SUVの新型『レンジローバー』をデトロイトで発表した。レンジローバー31年の歴史で3代目となるモデルだ。2003年型として6月に発売される。
フルサイズピックアップ市場において異端児というか暴れん坊という存在がダッジ『ラム』だ。ダッジはデトロイト・オートショーで、もっとも大胆で、もっともワルで、もっとも速いフルサイズピックアップのコンセプト、『ラムSRT-10』を発表した。
ダイハツはスズキを抜き軽自動車トップシェア奪回を目指しているが、昨年はスズキに差をつけられる結果に終わったことから、今後早急に商品ラインアップの再構築を図る方針である。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『ゴルフ』にスポーティ&ラグジュアリーな装備を充実させた特別仕様車『ゴルフXE』を発表、29日から発売した。本革巻きステアリングホイールなど、主に内装面の装備を充実させた。