マツダは31日、新型直列4気筒エンジンの生産を広島にある本社工場で開始したと発表した。新型エンジンは新型車『アテンザ』に搭載するオールアルミエンジン。
日産自動車は『スカイライン』に買い得感を強調した特別仕様車「250GTm」を追加して、1月31日から発売した。約4万7000円分の装備しながら、前モデルの「GTE」と比較して15万円値下げした。
ULSAB-AVCが開発したクルマは、排気量が1.5リットル(「C」クラス)と2.5リットル(「PNGV」クラス)の、それぞれガソリン車とディーゼル車の計4台。ボディやエンジン、サスペンションから内装に至る車両全体の設計をコンピューター上で実施した。
日産は『スカイライン』に「350GT-8」を追加して2月19日から発売する。3.5リットルV6を搭載、エクストロイドCVTに8段変速マニュアルモードを設定、加えて、ステアリングから手を離すことなく、F1感覚でシフトチェンジできるパドルシフトを設定した。
新日鉄、NKK、神戸製鋼などを含む世界の鉄鋼メーカーが共同で推進したULSAB=スチール製超軽量車体プロジェクトは、これまでの研究・開発の成果をULSAB-AVC=アドバンストビークル・コンセプトとしてまとめた。
ジャガー『SタイプR』のエクステリアの特徴としては、高速時で安定を約束するリアスポイラーや、「Zeus」アルミホイール(フロント:18x8インチ、リア:18x9.5インチ)、スモークがかったライトカバーなどを挙げられるだろう。
昨秋のフランクフルト・モーターショーに予告出品されていたアルファロメオ『156GTA』および『スポーツワゴンGTA』が、29日ヨーロッパで発売された。価格は、ベースがセダンの約3万5000ユーロ(約400万円)。
ホンダは、低燃費で排ガスのクリーン化や静粛性など、環境性能の高い水冷4ストローク50ccエンジンを搭載した、スリムで個性的な新型スクーター『Bite』(バイト)を31日から発売する。価格は17万9000円。
ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒400ccのハイパーVTEC・SPEC-IIエンジンを搭載した『CB400 SUPER FOUR』を31日から発売する。マイチェンでは130点のパーツ見直しを行うとともに、盗難防止システムを装着した。スタンダードタイプが62万9000円。