三菱『シャリオグランディス』、今後はコスト重視へ---なのに値上げ?

自動車 ニューモデル 新型車

三菱自動車工業は『シャリオグランディス』のグレードを見直し、V6エンジン搭載モデルを廃止して、2.4リットルエンジン搭載モデルに集約した。外観も一部変更、機能装備も充実して28日から発売する。

今回のマイナーチェンジでは、需要が少なかったV6エンジン設定車を全て廃止した。エンジンを2.4リットルに集約して効率的に生産する。また、エクシード以上のグレードはバンパープロテクトモールをメッキ化するとともに、フォグランプを標準装備した。ツーリング以上には、安全装備として撥水フロントドアガラス、親水鏡面ドアミラーを採用、標準装備のオーディオシステムをカセットプレイヤーからMDプレイヤーに変更した。スーパーエクシードには、サイドエアバッグを標準装備している。

価格は従来よりも6万円値上げしてエクシードの2WDが250万円(東京)。装備を充実したためとしている。

《レスポンス編集部》

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