ロルフ・エクロートCOO(最高執行責任者)は「製品あってのターンアラウンド計画」と『eKワゴン』報道発表会でスピーチした。
三菱自動車工業は11日、新型軽乗用車『eKワゴン』と『エアトレック』が2001年度のグッドデザイン賞(日本デザイン振興会選定)を受賞した発表した。
三菱自動車は『eKワゴン』を三菱の軽自動車の柱として育成、シェア18%を目指すと明言した。主力の軽自動車の世代交代して軽市場でのシェア巻き返しを狙う。三菱の軽自動車は、『ミニカ』と『トッポBJ』が主力車種だった。三菱では、ekワゴンはこれらに代わる主力車種になると見ている。
三菱自動車は軽自動車『eKワゴン』を本日発表・発売した。園部孝社長が「新コンセプト」と呼ぶ「セミトール」パッケージングを採用する。
『MAX』の全高は1550mm、「乗ったときにムーヴほど空間が余らないし、立体駐車場にも入る寸法です」と才脇卓也デザイナーはいう。車高が1600mmを越えると、とくに足を固めたスポーツ仕様で左右の揺れが大きくなる。
ホンダは、空冷4ストローク、単気筒400ccエンジンの『CB400SS』を11日から発売すると発表した。
第1デザイン室の上山喜代治・室長によれば、『MAX』のデザイン開発が始まったのは99年頃、新規格軽自動車がひとわたり市場に出てからのことだ。『ミラ』と『ムーヴ』の中間に位置するスペースユーティリティだが、「RS」のようなホットバージョンもある。