市販間近と目される『MRワゴン』は、メカニズム的には『ワゴンR』と多くを共用することになりそうだ。エンジンは、「K6A」型3気筒エンジンに4ATの組み合わせで前輪を駆動し、フロント:ストラット、リア:ITL(独立トレーリングリンク)という形式はワゴンRと共通となる。
次期『マーチ』の方向性を示すモデルとされる『-mm-』(エムエム)、9月のフランクフルトショーで展示された『mm.e』は3ドアだったが、東京ショーでは5ドアモデルが展示される。
軽ベースのハイブリッド4WD『HM-01』は、前輪はエンジン、後輪はモータージェネレーターを搭載するコミューター。電装系には、自動車電装の次世代標準とされている42V仕様なり、スタータージェネレーターが搭載された。もちろんアイドルストップ機構も採用されている。
モデルチェンジを受けた新型『パサート』は、エクステリアでの主な変更点は力強さを表現するフロントマスクの造形と、セダン・ワゴンに共通のモチーフを用いたコンビランプなどリアのグラフィックスである。また随所にクロームを多用することで「アップグレードを具現化」したのだという。
SKYWAVE 250の若者向けストリートファッション仕様。水冷単気筒249ccエンジン、シート下の大容量スペース等はそのままに、都市部で人気のスクーターカスタムのエッセンスを忠実に取り入れている。
東洋エンジニアリングは16日、次世代のディーゼル代替燃料として注目されているジメチルエーテル(DME)の大型製造プロセスの開発にメドをつけたことを明らかにした。現在の数トンでしかない日産量を、7000〜8000トンクラスまで一気に引き上げることができるという。