ホンダは、スポーティな軽2輪スクーター『フォルツァ』シリーズをマイナーチェンジし、機能性と質感を向上させて30日から発売する。機器配置の見直しなどでシート下のトランクスペースを拡大するなど使い勝手を向上させた。価格は54万9000円。
アメリカのマッスルカーとしてもっともよく知られた名前のひとつである『GTO』が、2004年の春に戻ってくる。ボブ・ラッツ(ルッツ)氏が明らかにしたところによると、ポンティアックGTOは来年のデトロイト・オートショーでコンセプトモデルがデビュー、その後2004年から販売が始まる予定だという。
ランドローバージャパンは、『フリーランダー』のインテリアトリムやエクステリアスタイリングを改良して30日から発売する。外装での精悍さを向上するとともに、内装の質感をよりラグジュアリーなものとした。価格は5ドアの「S」で295万円。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ車生誕75周年を記念して特別限定車、ボルボ『V40 T-4』、『V70 2.4 75thアニバーサリー』の2モデルを4月2日から発売する。それぞれ200台、750台の限定となっており、ベースモデルに専用装備がプラスされる。
日産自動車はインフィニティチャンネルの『Q45』と『G35』の間に位置するセダン『M45』を新設定し、今秋から4万ドル台前半の価格で販売すると発表した。
フォードはパイオニアと提携し、2002年型パイオニア・フォード『エクスプローラー・スポーツトラック』、2002パイオニア・フォード『レンジャー・トレマー』の限定バージョンを発売する、と発表した。若い世代にアピールする、音質重視のサウンドシステムが特徴だ。
アメリカの暴れ馬、フォード『マスタング・マッハ1』が復活した。そのデビューの舞台は、38年前のオリジナルと同じくニューヨークだった。真っ赤なボディのマッハ1は、コンセプトカーではなく、2003年モデルとして登場する6500台の市販バージョンである。
インフィニティ『G35スポーツクーペ』のインテリアデザインにはセダンとの共通点が多いが、インフィニティのアイデンティティであるアナログ時計がセンターに飾られ、スカイラインよりずっとエレガントで、かつスポーティ。
日産『スカイライン』2ドアクーペ、現地名インフィニティ『G35スポーツクーペ』のデザインの第一印象は「エレガント」だ。力強い、まるで金属の塊から削り出したようなフォルムなのだが、実に美しい。